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Forty-fifth game ページ2

コナン「や、組織(ヤツラ)の所に潜入するって…!!どういう事だよ!急過ぎだぞ!!」


A「どういう事も何も、潜入するって意味よ。…急過ぎなのは認める、…ゴメン」


コナン「例:コナン→コ、A…」



心配そうに此方を見つめる新一くんの瞳は、数え切れない程色々な感情が混ざっているようだった


…けれど、その感情達の中からは、決して“賛成”の意は感じられない



コナン「クッ…兎に角、この件は後でじっくり話そう。今は、水無さんの方が先だ!!…ッ!!?」


A「!ひで…彼女の車だな。…どうする?」


コナン「勿論追跡するさ!…あ、蘭に電話……」


A「もうしてるわよ。…あ、もしもし?ゴメンねー!今、コナンくんの友達と偶然会って、遊ぼうって事になったの!保護者として私も同席するし、もしかするとお泊まりになるかもしれないから!…うん、OK。じゃあ…」




私は新一くんに親指を立てる


彼も、博士に電話を入れられたようだ



…ゴメンね、本当なら真実を教えてあげたいけど、それでは私が潜入出来ないから……












コナン「…?早く乗れよ」



A「あっ、ゴッメェーン!ちょっと用事出来たから行ってくる!!」


コナン「っ!!?お、おいっ!!!!!」



私は新一くんの声を聞かずに走り出した


途中の服屋で、黒を主にした服を購入する



あ、これ家にあと3着同じ組み合わせのやつあるぞ←


黒の服、黒のズボン、そして上にファーコートを着る
(“デュララ○!!”を知ってたら分かる、情報屋と似た格好です)




…さてと、確かここらへんだよね、組織が会話しているビルの駐車場



普通の人を装って、彼等の前を通り過ぎる

声はギリギリ聞こえないくらいだ


幸い、もし彼等が私を見たとしても、雑誌かテレビのみ

会った事はないから、知っていても『何故(人2)(人3)がこんな場所にいるのか、まぁどうでも良いけど』という事くらいにしかならないだろう









…と、私は思っていた







私は気づいていなかった








自分は“キャラクターの未来”は分かっていても、






元々キャラクターではない私の運命など、知っている筈がない、と









ジン「…おい」





A「……え、」

Forty-sixth game 組織side→←〜序章〜



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孤爪英太(プロフ) - すごくおもしろいです!!完結しちゃったんですか?? (2022年6月7日 22時) (レス) id: 6c74e8dbcc (このIDを非表示/違反報告)
みはる - 七夕、ウィスキートリオお久しぶり。元気?コロナが流行ってるから出掛けれる場所が限られてるねT^Tどうしても部屋に篭りっぱなしになる…(仕事以外は) (2021年11月3日 13時) (レス) @page10 id: 4138cecc8c (このIDを非表示/違反報告)
しおらん(プロフ) - 凄く面白いです!逆ハー最高ですね!彼女が居ると世界は平和。笑 更新頑張って下さい!楽しみにしています! (2018年7月30日 14時) (レス) id: 097333551a (このIDを非表示/違反報告)
ゆうみん - すごいね彼女ちゃんはみんなから愛されてるし信頼してるし、もてもてだね,ジンもキャラーかわてるねおもしろい、続きがみたいです (2018年5月7日 21時) (レス) id: cb293f2c0a (このIDを非表示/違反報告)
曇天に笑う - 続きみたい (2017年12月9日 23時) (レス) id: 9a5180e9be (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:七夕☆ | 作成日時:2016年6月9日 22時

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