第四十声 ページ42
[Aside]
…それなりに良い記録を出せたと思う
全種目終了＿＿＿＿
「んじゃ パパっと結果発表」
トータル最下位が除籍…はどうでもいいとして、
私個人で心配するは一つ…勝己に勝てるか、だ
負ければ、何されるかわかったもんじゃない
…サンドバックにされそう((
「トータルは単純に各種目の得点を合計した数だ
口頭で説明すんのは時間の無駄なので一括開示する」
ブンッと音が鳴り、順位が目の前に出る
≪1：八百万 百
2：轟 焦凍
3：爆豪 勝己
4：詞世 A
5：飯田 天哉
・
・
・
21：緑谷 出久≫
『………4位か…』
上っちゃ上だけどなぁ…
やっぱ握力もろもろ、足引っ張ってんなー…
そして、最下位…
出久…
今の彼の顔を見る勇気は私にはない
だからと、声をかける気もない
言葉をかけれｎ＿＿＿＿
「ちなみに除籍はウソな」
｢｢｢!?｣｣｣
『ウソ、なのか』
本気だと思ったのに
「君らの最大限を引き出す 合理的虚偽」
ハッと鼻で笑うセンセー
あ、なんかその顔好きかも()
｢｢｢はー!!!!??｣｣｣
出久とお茶子ちゃん、そして飯田君は特に吃驚しているようで…
「あんなにウソに決まってるじゃない…
ちょっと考えればわかりますわ…」
「そゆこと
これにて終わりだ
教室にカリキュラム等の書類あるから目ぇ通しとけ」
そう言うと、何やら出久にプリントを渡して
さっさとこの場を去ったセンセー
……さぁーて
嫌な予感がするので、私はすぐにでも更衣室へ行かねば＿＿＿＿
「おい、」
『おぉ…私の勘ぱねー…』
「何言ってんだ
それより、忘れたとは言わせねえぞ」
『………え?』
「トータルで負けたほうは勝ったほうの言うことを何でも聞くっつったろーが」
『エ、ナニソレハツｍ』
「とぼけてもムダだ、俺からの命令は＿＿＿」
『命令って言っちゃってるし…((ﾎﾞｿｯ』
なに命令されるのやら…
…サンドバックは嫌だな←
「…俺に隠し事は一切無し、俺の側から絶対離れるな」
『…ん?』
「…決定事項」
そう言うと、これまたササッと歩き始める彼
……え?
『…いやいや…まさか、ね』
まるで、私のこれからの行動を知ってるような……
私の心に一つ、重石が乗っかった気がした＿＿
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きのこ - 原作真似し過ぎでは……… (2018年11月23日 20時) (
レス) id: b000323d2b (このIDを非表示/違反報告)
鬼城 稟(プロフ) - キノさん» ありがとぉぉぉおお今から続編作ってきます() 願うは殿堂入り…|ω`)ﾁﾗｯ (2016年7月1日 20時) (レス) id: 5a85a3a2f4 (このIDを非表示/違反報告)
キノ(プロフ) - おもしろい！(*´ω`*)がんばってね！絵頑張ります(白目) (2016年6月21日 20時) (レス) id: 8f2bb47a21 (このIDを非表示/違反報告)
鬼城 稟(プロフ) - キノさん» コメありっとぉぉおお! 頑張る((((;´･ω･`))) (2016年6月19日 15時) (レス) id: 5a85a3a2f4 (このIDを非表示/違反報告)
キノ(プロフ) - 更新楽しみにしてるよ！wがんばれ！ヽ(^ω^＼)( /^ω^)ﾉ (2016年6月19日 10時) (レス) id: 8f2bb47a21 (このIDを非表示/違反報告)
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