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ある日僕はいつものように昼休憩社員食堂に行く
さっさと食事を済ませ
お気に入りの場所・・屋上に上がる非常階段途中にドアがある
そこを開けると大きなガラス窓がある
出窓になっている部分がありちょうどうまく座れる
誰も来ない僕だけの空間・・・ｗ秘密の場所
今日も支社時代から飲んでる漢方入りのお茶と本を持ってその場所に行く
出窓部分に腰掛けてゆっくり本を読もうとページをめくり・・・
ガチャ
ん？
誰も来ないはずのドアが開いて・・誰か入ってきた
女性だ
僕は本を閉じ立ち上がり女性を見る
この人・・食堂から僕をつけて来たのか？
唇の横にご飯粒ついてる
「私あなたに一目ぼれしたんです！よかったら付き合ってもらえませんか？」
彼女は深々と頭を下げた・・けど一目ぼれってどういう意味だ？
それより・・上げた顔には・・鏡見てから来てよ
いやいや〜それより久しぶりの告白
彼女の顔は真剣そのもので、必死感が半端ない
ちょっと怖い・・ここまでつけてきたこともだ・・
僕はスタスタと歩いて彼女の横を通り過ぎる
そして後ろ向きのまんまで
CM「ごめんなさい」
とだけ言ってその場を離れようとしたけど、ご飯粒つけたまんまオフィスに戻るには
いくらなんでも可哀想と思ったので
CM「鏡で顔を見たほうがいいですよ」
そう言ってドアを開けて僕は出た
告白されて怖いと思ったのは初めてだ
彼女の顔・・必死だったなぁ・・
あ〜〜もう考えるのやめよう
でも・・まさか明日も来たりするかな
もうこの場所無理かも＞＜
せっかく癒しの場所だったのに
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hiro(プロフ) - みんさん・・本当にお久しぶりですね＾＾また読んでもらえてほんまに嬉しいです、頑張って更新していきますね (2019年5月20日 22時) (
レス) id: f43cb5a3d2 (このIDを非表示/違反報告)
みん(プロフ) - お久しぶりです！ただただ怪しいヒロインちゃんですね笑笑楽しみにしています！ (2019年5月19日 13時) (レス) id: f4ee9b7f5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：hiro
| 作成日時：2019年5月18日 22時
