7 ページ7
・
シゲside
増「小山ー」
手「あれ?慶ちゃんは?」
入学式が終わり、俺たちは保健の先生と小山がいる保健室へと向った
でも、保健室の中を覗くけど小山が見当たらず……
「あ、いたいた〜笑」
先生がベッドの仕切りのカーテンを開けると、そこには気持ちよさそうにベッドの上で寝ている小山がいた
手「慶ちゃんずるーい!俺も寝たいーー」
増「小山ー、式終わったよー。教室へ行くぞー」
手越のよく分からない発言は置いといて(笑)
まっすーが小山を起こす
直接触れる事が出来ないから、掛布団の上からそっと小山を揺するまっすー
友達なのに、むしろ友達以上の仲、いわゆる親友の俺たちなのに、、
その親友の1人、小山に触れる事が出来ないって、、、
やっぱり悲しいよね____
手「けーちゃーん!!おっきてー!!!」
耳元で手越のあの甲高い声で叫ばれると………
慶「ふぇ…!?」
間抜けな声を出して起きる小山(笑)
これも俺らの中では定番
増「おはよ、小山。」
慶「…おはよ…?あれ?俺寝てた??」
シ「めっちゃ気持ちよさそうに寝てたぞ(笑)」
慶「うそー…あ、式終わったの??」
先「終わりましたよ(笑)初めまして、小山君。僕が保健室担当の櫻井翔です。よろしくね」
慶「よろしくお願いします……」
少し警戒そうに挨拶をする小山。
自分の病気の事をどれだけ理解をしてくれているのか…
多分それが心配なんだろうけど、、、
翔先生は大丈夫。だって、、、
翔「あ、小山君の担当医の二宮先生と俺、実は友達だから小山君の事はちゃんと理解しているから安心して。いつでも保健室においで」
翔先生がそう笑って小山を安心させれば、小山もニコっと笑った
・
131人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りんか - ラストが感動して、涙が出てきました…… 。一気読み出来て、凄く面白?かったです! (2018年12月2日 7時) (レス) id: 432c9fc47f (このIDを非表示/違反報告)
よかよか(プロフ) - 返信早くてすみま千円…((かまってちゃんな((殴……(前もこんな事いったような…?11月の12日の22時……) (2017年11月13日 23時) (レス) id: b775a98a36 (このIDを非表示/違反報告)
よかよか(プロフ) - やなさん» や、やなさん……私もですわ///((自分○ね)(あと、面白くなんて…あぁありませぇ〜んよぉ↑↑(テンションおかしい)) (2017年11月13日 23時) (レス) id: b775a98a36 (このIDを非表示/違反報告)
やな(プロフ) - よかよかさん» よかよかさん面白くて好きです!(←謎の告白w) (2017年11月13日 23時) (レス) id: bdb9a67287 (このIDを非表示/違反報告)
よかよか(プロフ) - やなさん» またまた、やなさんからレスがァァァォァ……!((私の気持ちが伝わっていたなんて…光栄です!!(便乗)((ご、語彙力なんてか、関係ねぇですよね……ねえですよね…(´-` )(返信してしまって…すみま千円…((かまってちゃんなんです…ど、どうか許してくだせぇ) (2017年11月12日 22時) (レス) id: b775a98a36 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:やな | 作成日時:2017年7月29日 0時