君を釣りたい(ペッシ) ページ23
「A！ オ、オイラとデートしてくれないかい！？ 」
「へ！？ 」
パッショーネ本部に来るなり、顔を赤くしてAに頼み込むのはマンモーニと言われているペッシである。
「悪いな、A。ちょっと協力してやってくれ」
後ろから保護者、プロシュートが訳を話す。
「ペッシの奴、好きな女ができたんだとよ。そいつがAに似てるってんでデートの練習をしたいと言い出しやがった」
デートまでの段階はどうでもいいのだろうか。
「えっと、ブローノはどう思う？ 」
「あまり、喜んで、とは言えないな」
いくら練習と言えど、簡単にデートを許可してやれない。
「いいじゃあないですか。面白そうだ」
ジョルノ、お前は黙っていろ。
「じゃあ、こういうのはどうです？ ペッシとブチャラティが対決して、ペッシが勝ったらデートを許可する」
「えっ、でもオイラ…腕っ節じゃあブチャラティに勝てないよ…」
「そこはもちろん公平に、2人の共通点で勝負してもらいます」
「あぁ！？ こいつらの共通点だあ！？ 」
「ええ。釣った獲物は逃がさない！ 釣りと言えばこの人ペッシ！！ 対して、事あるごとに漁師の息子を名乗る男ブチャラティ！！ 」
「…お前、ちょっとバカにしてんだろ」
「いえ、真剣ですよプロシュート。A、ブチャラティどうです？ 」
目がワクワクしているジョルノ。
仕事のしすぎでおかしくなったようだ。
「私は賞品ってことね。…ブローノがいいなら私は構わないわ」
「俺は若干馬鹿にされたようで腹がたつが、まあいいだろう。覚悟はできてる」
こうして、突然始まるペッシ対ブチャラティの釣り対決。
大物を釣り上げたものが勝ちだ。
「女性を釣るならお手の物なプロシュートも混ざりますか？ 」
「いくらボスでも容赦しないぜ、ジョルノ」
「私はどっちを応援するべきかしら……やっぱりブローノ？ でもペッシにも協力してあげたいわ」
私たちはジョルノがボスの力を使って急きょ用意した船で海へ。
海釣り対決の幕が上がる。
※またまた好き放題してしまい、申し訳ございません。
ただ、キャラ達が平和で楽しい時を過ごして欲しいだけなんです……
では、続きをどうぞ
君を釣りたい�□�←リクエスト作品(ブチャラティ)※恋人関係前
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 118人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りんどう(プロフ) - こちらこそ、嬉しいです！ありがとうございます。楽しんでいただけると嬉しいです、 (2019年3月8日 6時) (
レス) id: 33b492f363 (このIDを非表示/違反報告)
haka(プロフ) - お返事ありがとうございました！ずっと探していたのですが、私自身の設定がR非表示の設定になっていた為見つけれませんでしたm(_ _)m今日からまた楽しみが増えました！ありがとうございます！ (2019年3月8日 6時) (レス) id: 2e2192d3ef (このIDを非表示/違反報告)
りんどう(プロフ) - また分からなかったらコメント下さい！ (2019年3月8日 2時) (レス) id: 33b492f363 (このIDを非表示/違反報告)
りんどう(プロフ) - 「この作者の作品を全表示」から見られないでしょうか？面白度評価の下の方にあらます。 (2019年3月8日 2時) (レス) id: 33b492f363 (このIDを非表示/違反報告)
りんどう(プロフ) - コメントありがとうございます！長編はR18がつくのでリンクを貼れなくてすみません。 (2019年3月8日 2時) (レス) id: 33b492f363 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：りんどう | 作成日時：2019年1月31日 2時
