ヤル気スイッチ(ブチャラティ) ページ11
「あっ、そこ……気持ちいいわ、ブローノ」
「それは良かった。もう少し奥へいっても大丈夫か？ 」
「うん…」
ゴクッ……
「おいおい、ブチャラティとAのやつアジトのリビングで何やってんだよ！ 」
「オ、オレ何も聞いてないからな！ 何も聞いてないぞ！ 」
ミスタとナランチャの2人は、アジトの玄関に耳を当て中の様子を伺っていた。
「2人とも、そんなところで何やってるんですか？ 邪魔です。入らないならどいてください」
「バカ、フーゴ！ 今いい所なんだよ！！ 」
「だから何なんですか！！ 」
「フーゴ〜、ブチャラティがブチャラティがぁ〜Aとシてるみてーなんだよぉ〜」
「はぁ！？ 」
あのブチャラティがそんな筈は！！
フーゴも扉に耳を当てる。
「…A、そのまま動かないでくれ！ 」
「っ早く！ やだっ！そこも気持ちいいっ」
「……こっ、これは！！ 」
「だろ？ だから入るに入れなくてよぉ〜。いや、俺としてはだなぁ確認のためちょこーと覗いてもいいと思うんだけどな？ あ、勿論Aの乱れてる姿を拝みたいとかじゃあね〜よ〜？ 」
「っな、何言ってるんですかミスタ！ 」
「おい、おめーら何コソコソしてんだ？ 」
「3人して何してるんです？ 」
「「「アバッキオ！ ジョルノ！ 」」」
「実はですね…」
「そんな訳ないじゃあないですか。ブチャラティですよ？ あの彼が、皆がいつ出入りするかも分からない所でそんな事する訳ありませんよ」
「まったく、今回ばかりはジョルノの言う通りだぜ。馬鹿らしい」
「はい、どいたどいた。開けますよ？ 」
ガチャ
「ん？ お前達、揃って帰ってくるなんて珍しいな」
「みんな、おかえりなさい」
Aはブチャラティの膝に横になり、耳掃除をしてもらっていたらしい。
「ったく、だから言っただろーが」
「？ 何がだ？ 」
「ミスタとナランチャとフーゴの野郎が、お前達がセッ◯スしてるって言って中に入らねーんだよ」
アバッキオは3人に向かって親指を指す。
「まさか。ここはアジトのリビングだぞ？ 」
「僕もそう言ったんですが……」
ジョルノが3人に冷たい目線を送る。
「だいたいなーAが勘違いする様な声出すからだなぁー！！ 」
「わ、私！？ ごめん。でもブローノの耳掃除が気持ちよくて、つい……」
「………」
じゃあ続きは今夜ベッドの上で。
ブチャラティはAの耳元で、彼女だけに聞こえる声で囁いた。
Fin
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りんどう(プロフ) - こちらこそ、嬉しいです！ありがとうございます。楽しんでいただけると嬉しいです、 (2019年3月8日 6時) (
レス) id: 33b492f363 (このIDを非表示/違反報告)
haka(プロフ) - お返事ありがとうございました！ずっと探していたのですが、私自身の設定がR非表示の設定になっていた為見つけれませんでしたm(_ _)m今日からまた楽しみが増えました！ありがとうございます！ (2019年3月8日 6時) (レス) id: 2e2192d3ef (このIDを非表示/違反報告)
りんどう(プロフ) - また分からなかったらコメント下さい！ (2019年3月8日 2時) (レス) id: 33b492f363 (このIDを非表示/違反報告)
りんどう(プロフ) - 「この作者の作品を全表示」から見られないでしょうか？面白度評価の下の方にあらます。 (2019年3月8日 2時) (レス) id: 33b492f363 (このIDを非表示/違反報告)
りんどう(プロフ) - コメントありがとうございます！長編はR18がつくのでリンクを貼れなくてすみません。 (2019年3月8日 2時) (レス) id: 33b492f363 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんどう | 作成日時：2019年1月31日 2時
