後悔の先に【学園アリス】

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『よし、準備オッケー』

「じゃあいこっか」

『でも、いまから行って大丈夫なの？』

「大丈夫大丈夫！次、僕の授業だから、」

『なら良かった』




ーー教室ーーーーーーーーーーーーーーーーー
鳴海side

ｶﾞﾗｶﾞﾗ
「はいはーい授業始める前に紹介したい子がい
まーす」

『はぁ「ﾎﾞｿｯA！」わかってるって
ﾆｺｯ どーも！今日からこのクラスに入った
柊 Aです。 よろしくね！』

「質問！なんで男子用の制服着てんの？」

『動きやすいからだよ』

そう言ってAは、いろんな人に強引とも言える握手をしていった

いいのかなー あれは♡
『よろしく』 ﾊﾟﾁｯ
おっとさすが棗くん
「ちょっと棗それはないんちゃう！？」

「きもちわりーんだよ握手なんか」

『チッ ﾆｺｯ そんなこと言わずに、、ね？』

「'あーあ、後もうちょっとなんだから早く握
手してよ、面倒くさい'」

やっちゃったね〜 ｱﾊﾊﾊ

『っ、読心術のアリス』

「お前、そんなこと思っていたんだなw
クソ野郎」

『そこまで言うことないんじゃないかなー
あ〜も〜失敗じゃん！
ナルにぃー、この場合は？』

「引き渡さなきゃいけないかな……」
そんな事はしたくないけど約束だからね

「っ、成る程な なんとなく状況が読めた
そんな事なら条件付やらない事もない」

「さすが棗くん♡私にもそんな優しさを……」

『で、条件とは？』

「そうだな、、一人で北の森に入ってだれにもばれずに高等部の校長にあって来れるならしてやってもいい」

おー、蜜柑ちゃんの時よりハードル上がったな

大丈夫だよね

『え、それでいいの？オッケー
いいよねナルにぃ』

「まぁ、いいよ♡」

「ちょっと待ってや あの北の森に一人でなん
て！！！！無茶や！」

『大丈夫だよ じゃあ行ってきます！』

あ、そういえば僕たちがいた頃はピヨもベアも居なかったんだよねー♡

『あ、こっちの方が近いか』
えっ、、
「ちょっとA！そっちは窓！」

『大丈夫、これくらい！バーイ』

はぁ大丈夫かな、、、

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