#28 スクランブル 1 ページ30
カタカタ。 カタッ。
部屋に響くタイピングの音。その音は少し、緊張感をもって。
知「終わった。多分これで、涼介のスマホの中の伊野ちゃんの写真消えたよ。」
日「すご」
知念さんはハッカーなのでしょうか。
知「というか、終電すぎちゃった、、、ここの焼肉店から多分、伊野ちゃんの家近いと思うけど行く?」
僕も今から電車では帰れないな。。。
そう思い僕は、首を縦に振った。
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ピンポーン
今、伊野尾君のおうちの前に来た。
601室か
覚えておこ。
ガチャ。
ってドアが開くと、そこにいたのは、
大ちゃんだった。
知「大貴!」
そのあと、伊野尾君が大ちゃんの後ろから、ひょっこりはんかの様に、顔を出した。
伊「いらっしゃーい。今日大ちゃん来てるんだー。」
大「まあ。楽しんでってよ。上がって上がって。」
やっぱり大ちゃんは昔から変わんない。
知「だいきん家じゃないでしょ」
伊「知念ナイス突込み。」
僕らは、リビングに入った。
知「わー。久しぶり。」
日「初めてきた。」
伊野尾君のお部屋は、白と木製の家具が基調とされていて、とってもきれいだった。
伊「もう2時だけど、寝る?風呂入る?」
知「別に僕は入らない。」
僕も入らなくっていっかな。
日「僕も。」
大「というか、伊野ちゃん家。ベッド4つもあるの?」
伊「ない。」
僕、廊下の床でいいんだけどな
伊「でも、敷布団一つと、ソファと、ベッド一つで、ベッド二人寝れば、、」
大「俺ベッドがいいー」
知「僕大貴と寝たくないから、敷布団で。」
伊「じゃー俺ソファでいいよ。」
僕、、、ベッドしか残ってなくない?
大「じゃあA!いっしょだあー!」
ま、まじか
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作者 結城 - ききさん» ありがとうございます!ものすごく嬉しいです!ききさんのその言葉をエネルギーにしてこれからも、頑張ります! (2018年8月19日 10時) (レス) id: 1ebb75e069 (このIDを非表示/違反報告)
きき - 面白い作品ですね!文才ありますよ!なんだったらうちに分けていただきたいぐらい、、、、これからもファイトです! (2018年8月18日 18時) (レス) id: f5a40924a5 (このIDを非表示/違反報告)
作者 結城 - 澪桜さん» 待っててください!なるべく、今年中に完結させます。 (2018年8月1日 11時) (レス) id: 1ebb75e069 (このIDを非表示/違反報告)
作者 結城 - 岡田侑翔さん» 頑張らせていただきまっすううう!このお話を読んでくださり本当にありがとうございます。 (2018年8月1日 11時) (レス) id: 1ebb75e069 (このIDを非表示/違反報告)
澪桜(プロフ) - 続き待ってます((o(。>ω<。)o)) (2018年7月15日 23時) (レス) id: a8a03b97ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ユウキイハ | 作成日時:2018年5月6日 10時