25話 ページ26
Aside
夜久「Aちゃん、大丈夫？頭、ぶつけてない？」
「うん、大丈夫……びっくりしちゃった……」
菅原「びっくりしたのはこっちだべ？ホント俺が助けてなかったらどうなってたか分からないんだからな？」
「うん、ごめんね。ありがとう！」
菅原「ったく、」
そう言って孝支は私の水で濡れた髪をスルッと撫でた。
夜久「……ふっ、」
すると突然やっくんがそう言って笑い出すから、私と孝支は頭に？を浮かべた。
「やっくん？」
夜久「いや、ごめん。なんかスガくんすごいなって思って」
「へっ？」
菅原「俺？」
夜久「うん。俺なんてびっくりして何も出来なかったのに、スガくんはサッってAちゃんのこと助けてて。やっぱりすごいなと思って」
「あ、はは……私ってかなりこんなことあるから……くしゅんっ、」
やっくんにそんなこと言われて何だか嬉しいような恥ずかしいようなで少し俯いたら、少しだけ寒気がした。
菅原「あ、取り敢えず風呂でも入って来いよ。風邪引くぞー？」
「うんー。ごめん、やっくん。ゆっくりしてってね〜」
夜久「うん、ありがとう」
そう言って私はお風呂に向かった。
(最近、ドキドキしっぱなしだなぁ……)
菅原(実は夜久くんとの会話聞いてたとか言えない……)
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スガ - 不登校女子☆さん» 不定期過ぎる更新にも関わらずそう言っていただけて感激です！！きちんと更新していけるように頑張りますので、よろしくお願いします！ (2021年4月12日 19時) (
レス) id: 412a05d814 (このIDを非表示/違反報告)
不登校女子☆ - 最高です！！！これからも、頑張ってください！！マジで、好き。 (2021年4月10日 19時) (レス) id: 67e9a9c4e5 (このIDを非表示/違反報告)
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