24話 ページ25
Aside
そしてやっくんが洗い物を手伝ってくれるというので、孝支がタオルを取りに行ってる間に2人で話をしていた。
夜久「Aちゃん、なんていうか…綺麗になったよね」
「え？えへへ、そうかな？」
夜久「うん、そう。俺が好きだった頃のAちゃんのまま」
「ふふ……って、えっ？あの、好き？だったって……」
夜久「やっぱり気付いてなかった。俺、高校の時からAちゃんのこと好きだったんだよ」
「え？え？嘘……」
夜久「ホント(笑)。まぁ、あの頃からAちゃんはスガくんと付き合ってたし、俺は入る隙無かったから」
「ぜ、全然、気付かなかった……」
夜久「ふっ、まぁ俺はスガくんと楽しそうに笑ってるAちゃんが好きだったから、結果的には全然OKなんだけどね」
「そっ、か……ふふ、何か嬉しいなぁ。って、あ！」
何だか恥ずかしくて慌てて蛇口をひねったら間違えて水を思いっきり出してしまった。
「わぁっ！？」
夜久「うわっ、大丈夫！？Aちゃん！」
「うっ、うん、大丈夫……きゃっ！？」
夜久「えっ！？あっ、Aちゃっ、」
勢いよく出したせいで私は思いっきり水を被った。
やっくんがそう言って心配してくれるから、大丈夫って笑ったら、さっきの水で床が濡れてて滑ってしまった。
やば、ぶつかる…って思った瞬間、とっても大好きな匂いに包まれた。
菅原「あぶな……ったく、Aはそそっかしいなぁ」
そう言ってふにゃっと安心したように笑う孝支を見て、やっぱり好きだって思った。
菅原(焦った……)
(……やっぱり、かっこいいなぁ……)
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スガ - 不登校女子☆さん» 不定期過ぎる更新にも関わらずそう言っていただけて感激です！！きちんと更新していけるように頑張りますので、よろしくお願いします！ (2021年4月12日 19時) (
レス) id: 412a05d814 (このIDを非表示/違反報告)
不登校女子☆ - 最高です！！！これからも、頑張ってください！！マジで、好き。 (2021年4月10日 19時) (レス) id: 67e9a9c4e5 (このIDを非表示/違反報告)
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