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つわはす「俺も…別にアブさん嫌いじゃないし…」
貴方「へぇ、なんで好きなの？」
つわはす「っ！だから！！」
貴方「へえへえ、わかってますよ。会った時から…だよね？」
ここでキリッとキメ顔をかます
つわはす「うっ///」
つわはすも自分の部屋に飛び込んでいった
ちなみに俺はアブさんがドア越しで会話を聴いていたのを分かっている
あえて触れないけど
貴方「はぁ、まーた暇になった」
なんとなく某緑のチャットアプリを開くと通知が大量に来ていた
誰だよ…
通知はここへ来い、早く来いなど書かれていた
発信源は…あろま。通りで少し喧嘩ごし…
丁度隣の部屋だし都合が良いと思いながらインターホンを押す
ピンポーン……ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポン
あろま「だからお前は普通に押せねぇのか！？つか待てねぇのか！？」
貴方「お恥ずかしながら///」
あろま「やかましいわ」
貴方「で、どうしたのかな？」
本題を問う
あろま「え、えっと俺さ、最近暴言少なくなってきたんだ」
貴方「おお、着々と治ってきてるんだねぇ」
あろまがサっと下を向いた
あろま「……でさ…？もし、全快したらさぁ…？ここの病院追い出される…のかな、ぁ…？」
…そんなこと今まで1度も考えたことがなかった
あろま「病気治ったやつがいつまでも居座ってたら邪魔だよな…だから、追い出されるのかなぁ？」
俺と目を合わせたあろまの瞳は今にも落ちそうな水で溢れていた
貴方「わかんないよ。そんなの」
あろま「っ」
貴方「俺先生じゃねぇし…この病院の従業員でもない」
あろまがバッと下を向いた
その衝撃で何滴か涙が落ちてしまった
貴方「この病院広いけど…無限に部屋があるわけでもないし」
あろま「やめて…もう…言わないで」
貴方「それに全快したやつが居てもただの邪魔だと思う」
あろま「やめてっ、やめてよぉ…！」
貴方「今居る患者だけじゃなく…これから新しく入る子たちにも」
あろま「っ黙れって言ってんだろ！！！！！！！！」
襟を捕まれる
あろま「黙れ…黙れよ…黙ってよぉ…」
貴方「でもさ、まだこの病院に居たいって気持ちはお前だけじゃないということを覚えておいてくれ」
あろま「っ！」
襟が離され少し楽になった
貴方「だから、俺は今出来ること。相談役を頑張ってるつもり」
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レナ - 今更ですけど主さん関西出身なんですか？僕も関西出身だから親近感湧きます！ (2016年9月13日 22時) (
レス) id: 9daf641007 (このIDを非表示/違反報告)
輝(プロフ) - コメ返ありがとうございます！すいません過去形でした（笑）全部読んでえっと、面白かったと、あの、はい。 (2016年9月10日 19時) (レス) id: 29f4ae71ff (このIDを非表示/違反報告)
べる*(プロフ) - 初めましてー!初めて読んだのですが面白くて1から一気に一日で見てしまいました!うご○メモやってるんですね!うご○メモやってる人占ツクであんま見ないんでなんか嬉しいですw((伏せ字仕事 長文失礼しましたww(((((( (2016年9月4日 12時) (携帯から) (レス) id: a20aae0854 (このIDを非表示/違反報告)
玲菜(プロフ) - 腐作品でしたらフラグはきちんと建ててください。実況者さんの作品は腐ってない方も見るので... (2016年9月2日 4時) (レス) id: aed4db2e81 (このIDを非表示/違反報告)
最狂(プロフ) - 頑張ってください！あと、ゆーすけになってます！ (2016年8月29日 23時) (レス) id: 316c0a2f43 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セギア | 作者ホームページ：
作成日時：2016年5月4日 2時
