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女子力ちゃん
わー久しぶりですー
こんな小説に時間使ってくれるなんて
とてもありがたいです…
これからもよろしくします^ ^
ーーーー
セピアがある程度落ち着いた後フジの部屋に急いで向かった
バン！
フジ「うわ！びっくりした！いきなりどうしたの？」
そこにはいつもの笑顔でフジが
迎えてくれなかった
そこには倒れたフジの姿
貴方「フジ！フジ！」
急いで駆け寄りフジの顔を除く
青くなったフジの顔が微かに歪む
貧血かな…
ほとんど黒で統一されたフジの部屋を進み寝室に入る
フジを静かにベッドに乗せ先生に教えられた貧血の対処法を行う
貴方「…フジ…」
ーーフジside
いつのまに寝たんだろ…
うっすらと開いた目から見えるのは見慣れた天井だが
ベッドに来た覚えがない
貴方「あ、起きた」
視点を下げるとなんとあだ名(基本これで呼ばれます)の顔があった
フジ「…あだ名(基本これで呼ばれます)…？あだ名(基本これで呼ばれます)！？」
貴方「フジの部屋入ったらお前倒れてたんだよ…」
フジ「なんで俺倒れて…」
お前って傷出来ても治るから便利そうでいいなー！
キヨが言った言葉が脳裏をよぎる
フジ「っ！！」
貴方「キヨ…でしょ？」
フジ「な、なんで知って…！」
貴方「レトから聴いたんだ。俺が言うのもなんだけど、ごめんな？キヨ悪気があったわけじゃないと思うんだ。ただちょっと人との接し方がわかんなくて」
フジ「うん、分かってるの。分かってるけどやっぱり…辛くて」
あだ名(基本これで呼ばれます)に気持ちの奥を悟られないように、迷惑を掛けないように出来る限り優しく微笑む。これがいつもの俺だから。
決して俺の中に他人を入れない。
貴方「ごめんね、分かっちゃうんだ。
フジ今震えてる」
フジ「えっ…」
確かに手が微かに震えている
よくこんな些細なことに気付いたもんだ
フジ「大丈夫だから、大丈夫だから！」
貴方「大丈夫じゃない。」
フジ「っ」
ここまでズバッと言われたら言い返すことも出来ないよ…
フジ「…やっぱり、なんでもお見通しなんだね」
にっこりと微笑んでいた頬は下がり目から水が出ていた
フジ「あれ？あれ？」
あ、俺泣いてるんだ、泣くのなんて何年ぶりだろう…
貴方「泣くくらいなら頼ってよ」
悲しそうなあだ名(基本これで呼ばれます)の顔が下を向く
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レナ - 今更ですけど主さん関西出身なんですか？僕も関西出身だから親近感湧きます！ (2016年9月13日 22時) (
レス) id: 9daf641007 (このIDを非表示/違反報告)
輝(プロフ) - コメ返ありがとうございます！すいません過去形でした（笑）全部読んでえっと、面白かったと、あの、はい。 (2016年9月10日 19時) (レス) id: 29f4ae71ff (このIDを非表示/違反報告)
べる*(プロフ) - 初めましてー!初めて読んだのですが面白くて1から一気に一日で見てしまいました!うご○メモやってるんですね!うご○メモやってる人占ツクであんま見ないんでなんか嬉しいですw((伏せ字仕事 長文失礼しましたww(((((( (2016年9月4日 12時) (携帯から) (レス) id: a20aae0854 (このIDを非表示/違反報告)
玲菜(プロフ) - 腐作品でしたらフラグはきちんと建ててください。実況者さんの作品は腐ってない方も見るので... (2016年9月2日 4時) (レス) id: aed4db2e81 (このIDを非表示/違反報告)
最狂(プロフ) - 頑張ってください！あと、ゆーすけになってます！ (2016年8月29日 23時) (レス) id: 316c0a2f43 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セギア | 作者ホームページ：
作成日時：2016年5月4日 2時
