【アイナナ】いきなりですが、拝ませてください。

panic9 嬉しみMAX ページ10

『ｾﾞｰｾﾞｰ…！ただいま戻りました…！』

｢別にそこまで急がなくても良かったのにあなたって人は…！とりあえず座ってください！！｣

一織くん本当に年下なのかな…？
全然拙者よりしっかりしているでござる。

『す、すみません…！やっぱりみなさんのことが心配でして…何か勝手が違って不慣れなこととかあったらと思うといてもたってもいられなくて…！』

「しーちゃん、大丈夫？？？王様プリン分けてやろっか？｣

『しーちゃん？？？』

｢Aだから、しーちゃん。｣

なるほど！！環くんかわいいかよ…
そんな愛称で私の事呼んでくれるとかもう嬉しみMAXで昇天するかな…
鼻から赤いもの出てきそう。

｢それいいな。タマみたいに俺らも雨宮さんの呼び名考えるかー。俺たちの寮母さんになるし雨宮さんなんて硬っ苦しいの嫌だし。じゃあ改めて自己紹介しながら決めていくか。｣

ファッ！？推したちが私にニックネームを付けてくれるのか…？もう倒れるかもしれない…！

｢和泉一織 17歳です。まぁ、私はみなさんに敬語がデフォルトなので雨宮さんでいきますね。｣

｢二階堂大和 22歳。俺はシズって呼ぶわ。｣

｢和泉三月 21歳！Aって呼ぶな！！｣

｢四葉環 17歳。しーちゃんって呼ぶー。｣

｢逢坂壮五 20歳です。僕はAちゃんって呼ばせてもらうね。｣

｢ワタシは六弥ナギです！19歳です！マイガールはAと呼びますね！｣

｢七瀬陸 18歳です！Aさんって呼びますね！｣

『雨宮A 20歳です！一織くん、大和さん、三月さん、環くん、壮五くん、ナギくん、陸くんって呼ばせていただきますね！
みなさん私には敬語とか使わなくていいので楽しく生活していきましょう！！』

推したちのことをくん付けとかで呼ぶなんて馴れ馴れしくないかとかちょっと考えるけど、それが1番自然かな…？
こうして私と推したちとの共同生活がスタートとしたのだった。

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作者です！！優しい読者様が名前変換のやり方を教えてくれたので作品の説明文に書いておいたので是非見て自分の名前に変換してください！

panic10 うん、今度なにかお供えしよう。→←panic8 センキューフォーリスニング…！

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