1.出会い ページ2
それは突然の出来事だった……。
いつもの様にゴワス様にお茶を出そうと
運んでいるとゴワス様と知らない女性が
話している姿が見えた。
ザマス「ゴワス様そちらの方は?」
ゴワス「あぁ、この方はな今日からお前と一緒に界王神見習いとして修行するAだ」
ザマス「えっ、界王神は1人なのでは?」
ゴワス「Aは界王神にはならん」
ザマス「では、どうして……」
ゴワス「Aは創造神と破壊神のハーフなのだ」
ザマス「っ!? ハーフ…」
ゴワス「だからどちらの神にもなる権利があるのだ。しかし、ハーフとして生まれた破壊神はこの世、いや、この宇宙を滅ぼすことも…」
ゴワス「Aには美しい宇宙を造り上げる創造神になってほしいと思っているのだ。だからザマスお前と同じ様に私の元で修行させて立派な創造神にしてやろうと考えている」
ザマス「そういう事だったのですね。
挨拶が遅れて申し訳ありません。」
ザマス「私は第10宇宙の界王神になるためゴワス様の元で修行しているザマスと申します。」
A「初めまして。私は創造神になるため同じくゴワス様の元でこれから修行させていただきます
Aと申します。」
2人は握手を交わした
ザマス「(遠くから見ていた時から綺麗な方だとは思っていたが近くと見るとより美しい)」
ゴワス「これからほとんどの時間を2人で過ごすことになる。仲良くするんじゃよ」
ザマス・A「はい」
Aはザマス様から一通りの仕事を教えてもらったが、物覚えや理解が早くたったの1日で全ての仕事を覚えた。
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作者名:和美 | 作成日時:2021年7月2日 0時