何故か普通科の俺がヒーロー科の２トップにモテてる件について (ページ1)

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爆豪『ったりめぇだろ、あいつがいる前で』

『ごめんて、でもこれから先避け続けるのもなんか悪いし』

爆豪『、、じゃあ今後は俺も一緒に入る』

『え、、、、』

顔が少し熱くなる。
しばらくして轟くんが風呂から出てきたので俺と勝己も風呂へ入る。

体を洗い終わり湯船に浸かると隣に切島くんが座った。

切島『鳶山お前ぇ意外と筋肉あるんだな』

『鍛えてるからね』

そう言うと切島くんは俺の二の腕を持ち上げる。

爆豪『てめぇクソ髪、見てんじゃねぇ、触んな！』

心操『爆豪って案外独占欲強いんだな』

そう言いながら切島くんの横に心操くんが座った。

爆豪『強くねぇわ！』

切島『鳶山的には独占欲強いやつどう思う？』

切島くんがそう言うとうるさかった勝己が黙る。

『うーんちょっとは控えて欲しいけど、まぁでも、嬉しい、、かな』

そう言い勝己の方を見ると驚いた顔をしていた。
その後みんな風呂から出ていき俺と勝己だけになった。

爆豪『さっきの』

『ん？』

爆豪『嬉しいってホントか』

『あぁ独占欲？』

爆豪『あぁ』

『そりゃ嬉しいよ。愛されてんだなって思えるし』

勝己の方を向き歯を出して笑うと勝己の頬が少し赤くなる。

爆豪『あたりめぇだろ』

いつもはかっこいい勝己が照れながら言うから可愛く見える。

『そろそろ出よっか』

爆豪『あぁ』