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『なんか昔っからなんですよ』
そんな話をしてるいると力こぶを見せて欲しいと言われたので腕に力を入れるが、そこまで筋肉がある訳ではないので正直あまり見せたくは無い。
『そんな筋肉ないですよ、、』
清水『そんなことないよ、ムキムキってわけじゃないけど男らしい腕だと思う』
『そう、、ですか、、』
見た目をあまり褒められないので少し照れてしまう。そんな話をしているうちに学校に着いたので荷物を運んでいく。
昼飯の後は１時間の休憩となった。
灰羽『Aさーんサーブ教えてください！』
体育館の外の木陰で休んでいるとリエーフが走ってきた。
『ごめん、ちょっと休憩させて』
灰羽『えーじゃあ夜教えてください！』
『わかった』
そう答えるとリエーフは嬉しそうにして、約束ですからねといい日向くんたちの方へ走っていった。
黒尾『おつかれ』
『うん』
すぐ横にクロがッ座って肩同士がくっつく。特に会話もせずそのまま涼んでいるとこっちに体重をかけられる。
『何？』
浮かない顔をしていたので聞いてみると拗ねたように、
黒尾『別に〜ただみんなに好かれてんなって』
と、答えた。さっきの昼食の時も烏野や生川の後輩たちが話しかけてくれ、ここに来るまでも森然の人が声をかけてくれた。
『みんな優しいからね、、、でも、、』
黒尾『でも？』
『もうちょっとクロと2人の時間も欲しい、、』
そう言うとクロが黙ったので見ると顔に手を当てていた。
黒尾『、、、はぁ、、なんでそういうこと言うかな、、』
『ん？』
黒尾『ちょっと来て』
腕を引かれ、校舎の方へ連れていかれる。そのまままだ人が来ていない体育館の倉庫まで連れてこられた。
『ク、、』
頬を包まれキスをされる。噛み付くようなキスに頭がぼんやりしてきて何も考えられなくなる。口が離れ見つめ合い、今度は触れるだけのやさしいキスをされた。
黒尾『A』
耳元で名前を呼ばれ全身が熱くなる。
黒尾『真っ赤』
そう言うといつもみたいにニヤリと笑った。
『こんなとこで、、、』
黒尾『あんなこと言ったAが悪い』
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黒尾ファン - 全部読みました（出てるやつは）とてもいい作品でした。できれば女の子バージョンからもつっくってほしいです (3月26日 8時) (
レス) @page16 id: 13c9948002 (このIDを非表示/違反報告)
なおき(プロフ) - 愛夢さん» ありがとうございます！頑張ります！ (3月21日 13時) (レス) id: 6acd3e0e02 (このIDを非表示/違反報告)
愛夢(プロフ) - 萌えが止まらなくなるくらい好きです！こういう甘々系探してました！更新頑張って下さい！✨ (3月21日 1時) (レス) @page10 id: cea8a366e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：寝息 | 作成日時：2024年3月14日 10時
