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『月島くんは今回の合宿どうだった？』
月島『色んなことを学べたと思います』
『そっか、、、楽しかった？』
月島『まぁ思ったよりは』
月島くんは肉を食べながら淡々と答えた。
『山口くんは？』
山口『俺も楽しかったです！』
『そっか、良かった』
そんな話をしているとクロがこっちに歩いてきて、
黒尾『まーたAが後輩誑かしてる、、、ちょっとズレて』
そう言って俺の横に腰を下ろした。
山口『前から思ってましたけど、黒尾さんとAさんって距離近いですよね』
黒尾『まぁ幼なじみだしな、その肉ちょーだい』
クロがこっちを向いて口を開けたので肉を口の中に入れてあげた。
月島『平尾さんは嫌じゃないんですか？』
黒尾『Aが嫌がるわけないだろ、ほら』
そう言って肩をくっつけてくる。
『暑いからやめて』
黒尾『え、、、』
各々帰り支度を済ませバスに乗り込む。
灰羽『Aさん、今日こそ隣に座りましょう！』
黒尾『ダメ、Aの隣は俺なの』
クロはニヤリとしながらそう言い俺の腕を引いてバスに乗った。前は海さんと夜久さん、後ろは研磨とリエーフだった。窓側に座ると隣に止まっているバスから山口君と日向くんが手を振ってるのが見えたので手を振り返した。
バスが走り出すと周りは結構寝ていて、後ろからはボタンを操作する音が聞こえてくる。俺も寝ようと目を瞑ると腿の上に置いていた手が握られた。指が絡んできて俺もギュッと握り返す。もう一度目を閉じると、
黒尾『好きだよ』
耳元で俺にしか聞こえない声量で言われる。
驚いてクロの顔を見るとニヤニヤと笑っていた。
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黒尾ファン - 全部読みました（出てるやつは）とてもいい作品でした。できれば女の子バージョンからもつっくってほしいです (3月26日 8時) (
レス) @page16 id: 13c9948002 (このIDを非表示/違反報告)
なおき(プロフ) - 愛夢さん» ありがとうございます！頑張ります！ (3月21日 13時) (レス) id: 6acd3e0e02 (このIDを非表示/違反報告)
愛夢(プロフ) - 萌えが止まらなくなるくらい好きです！こういう甘々系探してました！更新頑張って下さい！✨ (3月21日 1時) (レス) @page10 id: cea8a366e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：寝息 | 作成日時：2024年3月14日 10時
