天然男子とロールキャベツ男子◇その3 (ページ4) - 小説

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◇3 ページ4

びっくりすると同時に

ちょっと嬉しかったり。

「あ、ごめん、びっくりしたあ～～？」

「うん。びっくりしたよ。」

「なんかね～、のんちゃんが
『女性は後ろから抱きしめられると安心すんねんて』
って言ってたから、やってみよっかなあって」

「なんじゃそりゃ・・・」

とはいえ、

安心するのは事実かもしれない。

＿＿＿＿＿彼の声。ぬくもり。

「おかえり、平野くん。」

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作者名：ゆい☆ | 作成日時：2013年4月9日 22時