Sho-Renの従妹 (ページ40)

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# ページ40

Aside

紫耀「A～」

「ん？」

さっきまで私の前で座ってた紫耀の声が後ろかは聞こえて振り返ると紙袋を渡された。

紫耀「俺と廉からクリスマスプレゼント。」

「えっありがとう。」

袋を開けると箱が入っていてそれを机の上に出す。

紫耀「なんだと思う～？」

なんかニヤニヤしてる紫耀と廉。

箱をみて分かったけど、これ私が前に紫耀にあげたやつ？笑

「いや、分かったんだけど笑」

箱を開けるとブレスレットが入っていて、それは前に紫耀にあげたやつの色違いだった。

廉「俺ら6人とお揃いやで笑」

「は？みんな持ってんの？笑」

紫耀「Aに貰ってから色んな色あるって知ってメンカラで揃えちゃったよ～」

玄樹「前にMステでつけてたよね。」

え、それは知らなかった笑。

てかなんで私までお揃いなんだ笑。

まあこのブレスレット可愛いからいいけど。

「紫耀貯金してたんじゃなかったの？」

この間、『俺はもう高いもの買わない！』とかなんとか決心してたのに。

紫耀「これはまた別！廉の方がうなってたし！」

廉「はー？まあ高かったからお年玉は遠慮しといて。」

紫耀「うわっそうやってまたお年玉逃れるんだ！」

廉「何がまたやねん！今年あげたやん。」

「いや、私はいらないけど、だったらその分Jr.の子にあげたらいいやん。」

今は舞台も一緒にやってるらしいし、そっちの方がJr.の子も喜ぶだろうし。

ま、今年もなんだかんだ言って廉はどや顔しながらくれたけどね笑。