あいどる【あんスタ×アイカツ！】

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翌日



『…やっばーいちょーどきどきするんだけどぉ』



音羽は朝早くに学校へ来て自分の席で寝そべっていた。


アイドル科…男しかいない中で友達が出来るのかが心配で話しかけられなかったらという不安で学校に1番に来て自分から話しかけりゃ良いと考えわざわざ早起きしたのだ。




ｶﾞﾗｶﾞﾗ…


『！おはよぉ今日から同じクラスの宙月だよ、よろしくね。』



手をずいっと差し出す。
ほらはよ手を取れと言わんばかりの顔で。



「お、おはよう宙月さん!昨日のライブすごかった！俺は守沢千秋だ、こちらこそよろしく！」


『うんうん、よろしくねぇ』



Aは満足そうに笑う。



「おい、俺も教室はいりてぇーんだが。」


ふたりの後ろに赤髪の背の高い人


『わぁー、君はとっても大きいフレンズなんだね!!おはよぉ宙月だよ、よろしくね!』


「そ、宙月さん！それ違う次元のだぞ！
俺は守沢千秋だ。よ、よろしく」





「…(妹以外の女子で怖がれなかったのははじめてだ)おまえ、確か昨日ライブやってたやつだな、女物の歌とダンスはよくわかんねぇけどよかったぜ！俺は鬼龍だ、1年間よろしく頼む。」



『わーい、よろしくねぇ！
くふふ、2人も友達出来ちゃった♪』




音羽の周りに花が咲く



「「(かわいい…)」」

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