6 ページ7
ン「遥ちゃんもあだ名付けようよ。」
『えっ。』
確かにあだ名の話しをしていたけど、そんなこと言われると思ってなかったから、危うく卵焼き落としかけた。
あぶねぇ。
シ「いいな!それ!」
モ「苗字、瀬戸内だっけ?」
・・・・・・・・?!
『なんで私の苗字しってるの?シルク言ってなかったよね?』
ザ「結構有名だよ。美人でクールな転校生って。」
なんやて、工藤!?
なんやと、工藤!?
平穏に暮らそうとしていたのに!
いや。でも、普通に嬉しい。
シ「こいつがクール!?ねーわwww 絶対そんなことねぇーよwwwそれだったら俺もクールだわww」
『うっさい!シルクはどう頑張ってもクールちゃうわ。私はめっちゃクールやけど。』
最後まで言い切ってから気付いた。
・・・猫被ろうと思ったのに・・・。
猫逃げてもうた・・・
ぺ「関西弁だー!!」
マ「いいキャラしてんなww」
今まであんまり喋らなかったマサイ君とダーマ君まで笑い出した。
ン「ねね!あだ名、やで はどう?関西弁って 何とかやで!言うでしょ?」
ダ「それはそのまますぎねぇ?w」
モ「セヤナ は?関西弁で そうだよってことをせやなって言うでしょう。それに、イントネーション変えたらちょっと可愛く聞こえない?」
シ「それいいな!んじゃ、お前は これから セヤナ な!」
『え!?ほんとに!?なんかもうちょっと可愛いのにしてよ!そんなに可愛くないよ!それ!』
何だかんだ言って嬉しい。なんか、仲間に入れてもらったみたいで。すごく嬉しい。
シ「んじゃ、セヤナ。これから昼休みはここ集合な。」
『え!?』
結局またシルクに目に負けて毎日ここに来ることになるんだけど。
私は久しぶりに明日のことを考えて笑った。
261人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
hirakko(プロフ) - 美留玖さん» ありがとうございます。更新遅くなって申し訳ありません。更新頑張りのでよろしくお願いいたします! (2018年3月5日 12時) (レス) id: bf9153f77e (このIDを非表示/違反報告)
美留玖 - 続きが気になります!更新頑張って下さい! (2018年2月23日 22時) (レス) id: 2cb8ac12c6 (このIDを非表示/違反報告)
hirakko(プロフ) - まにょさん» コメントありがとうございます!なるべく早く更新できるようがんばります! (2018年1月26日 2時) (レス) id: bf9153f77e (このIDを非表示/違反報告)
まにょ - 続きが気になって仕方がありません!!頑張ってください!! (2018年1月25日 18時) (レス) id: 8ffd7450f6 (このIDを非表示/違反報告)
hirakko(プロフ) - maichiさん» コメントありがとうございます!できるだけ早く更新できるようにがんばります!よろしくお願いします! (2018年1月19日 8時) (レス) id: bf9153f77e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:hirakko | 作成日時:2017年12月13日 23時