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それからバスケ部の人たちとシルクに推されてバスケ部に入部した。




めっちゃ楽しい。


バスケめっちゃ楽しいわ。


それから、シルクと仲良くなった。


クラスにいる時はだいたいシルクといるようになった。



ただお昼はいつも一人で食べてるけど。


シルクはいつもお昼になるとどこかへ走っていくし、私自身別に誰かといなくてはいけないという思いもない。



それに人気が少なく気持ちのいい場所も見つけたし。



一人の方が気楽だ。





だけど、クラスの女の子たちと仲が悪いわけじゃない。



普通に話すし普通に仲良いと思う。







シ「遥!!」



『どーしたん?』



シ「今日昼一緒に食おうぜ!」



『・・・なんで。』



シ「お前に会わせたいやつがいる!」



・・・どうしよう。


私のお気楽な一人タイムが。


別にシルクに気を使ってるわけではないから良いんだけど。


他の人もいるのかー・・・。



シ「お前は他の人とも仲良くなるべきだと思ってる。」



真っ直ぐに私を見て言うシルクの言葉にはいつも思うが説得力がある。



でも・・・


『・・行かない・・。』


シ「来い。俺の友達だ。保証する。悪いやつはいねぇ。」


こいつは何でこんなことを言えるのか・・・。


私の過去のことだって知らないくせに。


シ「無理なら帰れば良い。それでお前を軽蔑したりはしねぇよ。」




なんだか、こいつなら大丈夫かってなるんだよね。


説得力ある言葉、目で伝えてくる。



この人なら大丈夫だって思ってしまう。



『分かったよ・・。』



シ「よっしゃ!ほな、昼休みは弁当持って屋上いくやでー!」



『その下手くそな関西弁やめろや!』



ふざけながら去っていったあいつを信じてみよう。


彼の友達を信じてみよう。

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作品ジャンル:恋愛
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hirakko(プロフ) - 美留玖さん» ありがとうございます。更新遅くなって申し訳ありません。更新頑張りのでよろしくお願いいたします! (2018年3月5日 12時) (レス) id: bf9153f77e (このIDを非表示/違反報告)
美留玖 - 続きが気になります!更新頑張って下さい! (2018年2月23日 22時) (レス) id: 2cb8ac12c6 (このIDを非表示/違反報告)
hirakko(プロフ) - まにょさん» コメントありがとうございます!なるべく早く更新できるようがんばります! (2018年1月26日 2時) (レス) id: bf9153f77e (このIDを非表示/違反報告)
まにょ - 続きが気になって仕方がありません!!頑張ってください!! (2018年1月25日 18時) (レス) id: 8ffd7450f6 (このIDを非表示/違反報告)
hirakko(プロフ) - maichiさん» コメントありがとうございます!できるだけ早く更新できるようにがんばります!よろしくお願いします! (2018年1月19日 8時) (レス) id: bf9153f77e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:hirakko | 作成日時:2017年12月13日 23時

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