松田陣平の姪っ子は子供なのに警察官！？

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警-松 side

ー当日ー

萩「おっ！降谷ちゃんと諸伏ちゃん、ちゃんと来たな！久しぶり！」

諸「久しぶり、班長、萩原」

降「久しぶりだな」

伊「おう。…って、そのマスクとサングラスなんだ？」

諸「あぁ、これは…」

降「俺達は無闇に顔を出さないようにしなければならない所だからな。」
降「あと、外ではその名で呼ばないでくれ。」

伊「お、おう」

萩「任されて〜」

降・諸 ((本当に大丈夫か…？))

伊「よし、全員揃ったし行くか。」

〜移動中〜

伊「しかし、松田に姪がいたとはな…」

諸「俺も驚いたよ」

降「ヒロ、松田の姉は如月さんだぞ？娘が生まれたって言っていたじゃないか」

諸「え！？じゃ、じゃあ松田の姪って如月さんの娘さんの事だったの！？」

萩「そうだよ〜」

伊「待ってくれ、話についていけてねぇんだけど…松田に姉がいたのか？？」

萩「おう！結構な美人で、頭も良い！手先は不器用だけどな！」

伊「へ、へぇ…(汗)」
伊 (どうして萩原が得意げなんだ…？)

萩「ほら！この女の人！」

萩が瑠海の写真を見せると、

伊「…あ」

伊達が固まった ←

諸「班長…？どうした？」

萩「もしかして…惚れちゃった？笑」

伊「ちげぇよ！…前に俺が大学生の時にひったくり犯を捕まえた話しただろ？」

降「あぁ。伊達が捕まえて、近くにいた警察官に連れて行ってもらったんだろ？」

萩「そん時ナタリーちゃんに会って恋人になったんだろ？」

伊「あぁ。その時犯人を連行してった警察官…この人だ。」

萩・降・諸「「「え！？」」」

伊「いつかお礼を言おうと思っていたんだが…会えないままだったんだ…」

伊「松田の姉だったんだな…」

諸「顔見知りだったんだね」

降「…着いたぞ」


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