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説明会終了後

ゴンがイルミにキルアの居場所を聞き出していた。



イルミ「Aはキルアを外へ出したいの?」


『別にどっちでも良い。ボクもまともな方じゃないからね』


「まぁ、いいや。そういえば、じいちゃんが会いたがってたよ?」


『用事あるから、終わったら行こうかな。カルトにも会いたいし』





用事とは、ネテロ会長に呼ばれてること

そしてメンチに聞きたいことがあった


『メンチさん!』


「A、合格おめでとう。あなたがあんなに強いとは思わなかったわ」


『ありがとうございます

聞きたいことがあるんですけど』


「何?」


『美味しいプリンの店とか知ってますか?』


「んー、ノーカルシティ(架空)の近くにあった店が1番かな

…何でプリン?」


『私の仲間に大のプリン好きがいるもので、美食ハンターお勧めを聞きたくて』


「ふふっ、あなた本当は雰囲気に柔らかいのね」


『気に入らないことに対して、気が短いもので』


「良いんじゃない?私もだし」


『いや、メンチさんより長いかと…』


1発殴られてメンチと別れた。



そして、ネテロ会長の元へ…


『失礼します』


「ホッホッホ。まずは合格おめでとう」


『ありがとう』


「おぬしが口を挟むとは思わんかったのお?」


『なんか気に入らなくてつい』


「まぁ、暗殺が家業じゃから複雑なんじゃろう」


『ゼノさんたちはイルミさんほど固い感じしなかったんだけどな』


「お、会ったことあるのか?」


『1回だけだけど』


「なら、ゼノにこれ渡しに行ってくれんかの?」


『え。ゼノさんと知り合いなの?』


「そんなとこじゃ、頼んだぞ」


『分かった。あと聞きたいことあるんだけど』


「お前さんの両親のことかい?」


『うん、ビスケが言ってたから』


「仲良かったのはほんとじゃ。

仲間に殺されたと聞いたときは耳を疑ったわい

あやつらは信じとったからのぉ」


そこから、事件には関係のない他愛ないことを話した。

じいちゃんも事件については分からないらしい。


『いろいろありがとう』


「たまには遊びに来るんじゃぞ」


『うん、またね』


『「(敵としては出会いたくないな(のう))」』

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作者名:コウ | 作成日時:2017年7月21日 16時

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