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「7WESTのみんなありがとう！ってことで次のパフォーマンスの準備お願いします〜〜！」
有岡くんにそう声をかけられ、みんなで移動する
最初はしげのソロ曲をやって、そのあとDial Up。ってことでしげ以外で裏に移動する
「具合大丈夫？」
『ん、大丈夫やで、意外と体調よくなっとって自分でもびっくりしとるわ(笑)』
「そか(笑)まあ、無理はすんなよ」
わざわざ声をかけてくれな神ちゃんにありがとうと言ったところでちょうどしげのソロ曲が終わって、4人でステージに出る
「…Ready？」
しげの声から始まるDial Up
お客さんのペンライトはめっちゃ綺麗やし、ノリノリで見てくれてる人もいっぱいおって
気持ちはすっごい高ぶってて、俺らで関西みんなを盛り上げよう、と笑顔でステージに立つ
『……っ！…』
…だけど体は思い通りに動かんくて
さっきのリハのbattleの方が激しいし長い時間踊っとるはずなのにななんて思いながら続ける
『…はぁ………はぁ』
サビまで踊り終えるといつもより呼吸が荒くなっとるのに気がつく
照明の眩しさが頭を強く痛めつけ、さっきまでは綺麗って思っとったペンライトの光でさえ、ギラギラ見える
「〜〜なぜか〜おかしい〜♪」
ようやく歌い終わり、もうすぐ曲が終わる
ニコニコやってるつもりやけど、正直言うと辛い。頭がズキズキしてしゃーない
そのときふとバク宙のことを思い出し、この曲やとシンメやからちょうど反対側におる神ちゃんの方を見る
神ちゃんはずっとこっちを見とったのか、私が見るとすぐに目があった
「(いける…？)」
『(無理…)』
と、口パクで言われたのを首を横に振ったら、神ちゃんが頷いたので、またお客さんの方をみて踊る
〜〜ダンダンドーン♪
きゃああああああああああああ！/
無事、踊り終えはけようとしたとき、終わった安心感からかふらついてもうた
やばい、と思ったとき私の近くにいた流が肩を組んで、小声で
「…まだ気抜くな……ほらお客さんに手振っとき」
と、言われ、私は流に体を支えられながら、2人でお客さんに手を振ってはけた
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sakura(プロフ) - もう更新はされないんですか‥‥？ (2019年4月23日 2時) (
レス) id: b8c160a182 (このIDを非表示/違反報告)
陽菜 - 腐女子ちゃんさん» ありがとうございます！お互い受験頑張りましょうね！ (2019年2月6日 23時) (レス) id: 001296eeb5 (このIDを非表示/違反報告)
陽菜 - 寧音さん» ありがとうございます！とりあえず1回目の入試は終えたので少しずつにはなりますが更新していこうと思います！ (2019年2月6日 23時) (レス) id: 001296eeb5 (このIDを非表示/違反報告)
腐女子ちゃん(プロフ) - いつも楽しませて貰ってます!!俺も受験生です!!お互い頑張りましょ (2019年2月2日 23時) (レス) id: cec95d16a2 (このIDを非表示/違反報告)
寧音(プロフ) - いつも楽しく読ませて頂いています！受験生なんですね…！頑張って下さい！！落ち着いてからの更新でも全然大丈夫です！更新も受験も陰ながら応援しています^^; (2019年2月2日 14時) (レス) id: d9ed61c0ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：陽菜 | 作成日時：2019年1月25日 16時
