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「おー、具合大丈夫？」
『大丈夫やで、ありがとう』
楽屋に戻るといろんな関ジュが声をかけてくれる
…望はそっぽ向いとった
はぁ…とため息が出そうになったところに
「…姉ちゃん」
と流星の小さい声が聞こえてきた
『おー、流星なにしたん？緊張しとるん？』
「具合まだ悪いやんな？全然大丈夫ちゃうやろ？」
…弟にはお見通しやったみたい
『…ありがとう、お姉ちゃんのことは気にせんと、自分のことだけ考え？初めての少クラなんやから楽しんでな』
でも、とまだなにか言いたげな流星の頭を撫でてやって、なにわ皇子のみんなのところに返す
「侑世〜」
流星と入れ違いで柊真が声を掛けてきた
『おー、柊真、元気？』
「俺は元気！…ってかな、この子！紫耀って言うねんけど、すっごい緊張してんねん！どうにかして！」
柊真の横にいる紫耀くんはずっと上の空でぼーっとしとる
『紫耀くん？…おーい、平野くーん』
「…うおおっ！はいっ！はいっ！平野です！……あー、っと…名前なんでしたっけ…」
『俺？大西侑世って言います〜』
「紫耀、侑世ってな、流星のお兄さんやねんで」
「うぅえ、！？まじか！？」
と、ずっとこんな調子の紫耀くん
『…あ、俺のこと呼び捨てでタメでええで？』
「え！？、でも先輩やから…」
『ええねん、やから紫耀でええ？』
「もちろんです！…あ、もちろん！」
これで少し紫耀の緊張がとれたらええな
「侑世〜、髪の毛まだやろ？一緒にやろ〜〜」
3人で話してるとこに神ちゃんが声をかけてきた
そういえば髪まだやったなと思い、柊真と紫耀に一言かけて神ちゃんのとこにいく
『忘れとったわ、髪』
「やろうと思ったわ、…てか具合悪いんやろ？」
�陲舛磴鵑�ら聞いたわ、と自分の髪をいじりながら聞いてくる
『…まあ…でも、さっきちょっと寝たから大丈夫』
「そか、でも、一応…女の子やねんから…無理したらあかんで」
''女の子''のところを小声で言ってくれるところに神ちゃんの優しさを感じる
『ありがとう』
「…あ、Dial Upのバク宙どうする？」
『やるつもりやけど、無理そうだったら言う』
わかった、無理すんなと優しく言ってくれる神ちゃん
そしてセットが終わり、おしゃべりしながら楽屋に戻る
「侑世〜〜！神ちゃん〜〜！そろそろ行くで」
と声を掛けてくれるしげに2人で返事をしてスタジオに向かう
…ちゃんとやりきれますように
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sakura(プロフ) - もう更新はされないんですか‥‥？ (2019年4月23日 2時) (
レス) id: b8c160a182 (このIDを非表示/違反報告)
陽菜 - 腐女子ちゃんさん» ありがとうございます！お互い受験頑張りましょうね！ (2019年2月6日 23時) (レス) id: 001296eeb5 (このIDを非表示/違反報告)
陽菜 - 寧音さん» ありがとうございます！とりあえず1回目の入試は終えたので少しずつにはなりますが更新していこうと思います！ (2019年2月6日 23時) (レス) id: 001296eeb5 (このIDを非表示/違反報告)
腐女子ちゃん(プロフ) - いつも楽しませて貰ってます!!俺も受験生です!!お互い頑張りましょ (2019年2月2日 23時) (レス) id: cec95d16a2 (このIDを非表示/違反報告)
寧音(プロフ) - いつも楽しく読ませて頂いています！受験生なんですね…！頑張って下さい！！落ち着いてからの更新でも全然大丈夫です！更新も受験も陰ながら応援しています^^; (2019年2月2日 14時) (レス) id: d9ed61c0ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：陽菜 | 作成日時：2019年1月25日 16時
