めんどくさいので嫌です。 (ページ4)

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ゆず「えーと、2話。」『ゆずちんテンションひくーい。』ゆず「お前が言うな。」ページ4

柏木「あっはは、ごめんね。つい…」

君のそのついで私は死にそうになったよ。

『いや別にもう良いけど。』

柏木「全然良さそうじゃないけどー？」

『建前だからな。』

結構おこだよ。

火竜「まあまあ！その辺にしとこうぜ！教室入ってきてからずっとそんなんじゃねーか！それにAも怒りすぎると血圧上がるぞー！(ｹﾞﾗｹﾞﾗ」

……それ火に油注いでるぞ。馬鹿なのか。馬鹿だな。そんな馬鹿なお前に今怒りが全部移ったよ。柏木良かったな。

『火竜。』

火竜「あ？なんだー？」

『ここ、ここに立って。』

火竜「こうかー？」

『ん。で、足少し開いて。』

火竜「おう！やったぞ！」

では、参る。

『てや。』

ドスッッ

火竜「う"っ」

バタッ

スッキリスッキリ♪←でも真顔

『ふんふふ～ん♪』←やっぱり真顔

津田「馬鹿め。」

桜井「え、えー……(汗)」

柏木「助かった…。」

ゆず「…ねえ、何でこいつ倒れてんの？」

ゆずちん登場ー☆

『え、知らなーい。』

津田「Aがこいつの大事なとこを蹴りあげたんだよ。思いっきり。」

ゆず「え、そーなの？」

『忘れた。』

柏木「て言うか、今から部活なのに…どーすんだ？これ。」

シーーーーーーーーーン。

ゆず「まあ、しばらく目覚めそうにないし、ほっとけば？」

柏木「そーだな。」

…………いや、こーした私が言うのも何だけど、皆冷た。

可哀想なやつ。(憐れみ)

『じゃ、私は一足先に行かしてもらうよ。バイバイー。』

タッタッタッ

……地味に教室から部室って遠いんだよなー。

めんどくさ。

『ぶっちょーう。』バーンッ

部長「ﾋﾞｸｩｯ…………普通に入ってこような。」

『校内自由に写真撮って来ていいですか。』

部長「おい無視か。…………お前と出会って2ヶ月は経ってるが、いまだによくわからん奴だな。」

何を今更…

『ミステリアスで素敵ですって？やだ、照れるんでやめてくださいよー。(真顔)』

部長「照れてるならその真顔は何なんだ。とりあえずお前が話を聞かない変人だということが今の会話で分かったよ。」

愛しの(笑)部長とお話(噛み合ってない)をしてから、いつも通り校内をまわって写真を撮る。

『今日はどっこにいっこうっかな～♪(真顔)』

「ブフォッ！ww」

あー…

『……………………。』

……………誰だよ。

初対面で笑われたの初めて…………………じゃないな。うん。

あったわ。