四月朔日ちゃんの術式紹介 ページ12
【
視界に映っているものなら、何でも操る事が可能。
ただしその条件として、
・操作する前に対象の全体を1度視認している
・操作する際、対象に触れて自身の呪力を直接流し込む必要がある
(手の平をかざし間接的に流す事も出来るが、対象が大きい程時間が掛かるリスクあり)
・対象が、呪霊・術師・呪具の場合、自身より格上だと腕に負担が掛かる
の3つがある。
例えば、人を動かしたい際に対象者の『頭部』しか視認できていない場合は
彼女は術式を使えない。
また、彼女は現在1級である為、格上の相手は特級しかいないが
1級の中でも、下位・中位・上位と位があり、特級や他の級にも”3つの位“が存在する。
四月朔日は1級の中で上位に限りなく近い『中位』に分類される
(上位は七海や東堂、冥冥といった人達)
なので、彼女にとっての格上の相手は、
1級上位と、特級下、中、上位の計4つ
その4つでも位が上がるほど、彼女の腕の負担は相当なものになる
負担が掛かった時の状態は、
軽い筋肉痛や腱鞘炎のような痛み
↓
刃物で刺されたような鋭い痛み
↓
骨にヒビが入る・折れる
↓
粉砕骨折
といったような度合いになる
仮に相手が1番負担が掛からない1級上位だとしても、何度も使い続ければ
当然それなりの負担が掛かるので、結果的に特級を相手にした時と変わらない
【
対象の核を、前もって流し込んだ自身の呪力で覆う事で、
対象物を浮かして動かす事が可能。
動かす時の速さは自由で、人が歩く程度〜新幹線のスピードと同等、と幅広い
もっと遅くしたり速くしたりも出来るが、並ならぬ集中力が必要不可欠
あくまで動かせるのは対象物丸ごとで、部分的には操作できない
術式を使う際に、一度相手の全体を視認する必要があるのはこの為。
【
”漂“のように、対象の核を自身の呪力で覆う
そしてそのまま呪力を圧縮していって密度を高め、核を破壊する
ほんの少しだけだが”漂“よりも呪力の消費量が多い
存在を保つ為に必要な核を壊すので、上記の条件とは別で少し腕に負担が掛かる
(狗巻の、呪言が自分に返ってくるリスクと同じ)
なのでバカスカ使うにはあまりお勧めできない技
だが彼女は当然のように使う。
...と言った具合です。
あまり無双し過ぎないようデメリットを結構入れました。
技は後々新しいのを出す予定です
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みけねこ亭(プロフ) - ずっと欲しかった花御の夢が遂に……ッ！続き楽しみにしてます！頑張ってください！ (2021年8月18日 2時) (
レス) id: 45bdd94638 (このIDを非表示/違反報告)
秘穏(プロフ) - ありがとうございます！ストーリーは何度か起きる出来事を考え直したりしているので、そう言っていただけて嬉しいです！これからも更新頑張ります！ (2021年3月8日 1時) (レス) id: 3556fea593 (このIDを非表示/違反報告)
彩(プロフ) - こういう展開大好きです！これからも頑張ってください！ (2021年3月7日 17時) (レス) id: 95df5f81b7 (このIDを非表示/違反報告)
秘穏(プロフ) - 奏さん» ありがとうございます！花御の小説がなかったので、何なら自分で作っちゃえと勢いのままに作ったのでグダグダかもしれませんが...。続き、なるべく早く更新できるよう頑張ります！ (2021年3月1日 13時) (レス) id: d65c23cc09 (このIDを非表示/違反報告)
奏(プロフ) - ウオォ、、、花御の小説やっと見つけたぞ、、、、つ、続きを下さい！楽しみにしています！！！！ (2021年2月28日 14時) (レス) id: 7e5fcd0560 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：秘穏 | 作成日時：2021年1月26日 2時
