浅野君の親戚がE組に来ました【浅野学秀】

48　Let's 学園祭　byソウルビート ページ49

あのお泊まりから数日後、E組の中にも学園祭の空気が入り込んで来た。


学秀が言うには、かなりガチの商売合戦らしいんだよね。



今まで行った事無いからよくわかんないけど…。


＿＿＿＿＿＿＿＿


三村｢…てな訳でさ、やたら本校舎が盛り上がっちゃってんだ。
勝てないまでも何かE組はやるんじゃないかと｣

くるっ

殺せんせー｢勝ちに行くしかないでしょう｣

一同｢｢｢｢｢カッコ良くねーからなその振り向き!!｣｣｣｣｣


団子!!団子刺しちゃってるよ!!


…でも、これは目的を果たす最初のチャンス。頑張らなきゃ。


けど、課せられた条件は厳しい。

狭間｢材料費300円以下のチープな飯食べに…誰が1kmの山道登ってくるかしら｣


…だよね〜。


杉野｢…しかも、聞いた話じゃ浅野なんか…｣

A｢あ、スポンサー契約の話？｣

杉野｢何でお前その事知ってんだよ｣


…あ、やっちゃった。



まだボウリングメンバー以外に親戚だって言ってなかったんだよね…。

皆が多少｢？｣な表情をしてる。


A｢あ、たまたま聞いたんだ｣

杉野｢？｣

渚｢杉野。皆本校舎通ってE組来てるし浅賀さんが聞いててもおかしくないよ｣


杉野｢…だな｣


皆も納得してくれたみたい。


フォローありがと、渚…。


目配せして｢有難う｣を伝える。


ニッコリと微笑む渚。


どうやら伝わったみたい。


殺せんせー｢必要なのはお得感です。安い予算でそれ以上の価値を産み出せれば客は来ます。
E組におけるその価値とは…｣


そう言って、


殺せんせーはどこからか＿＿＿



殺せんせー｢例えばこれ｣



＿＿＿＿一つのどんぐりを取り出した。


＊＊＊

何か変な展開でごめんなさい!!

原作沿い×オリジナルって難しい…汗


次は、満を持しての…




moco様!!復・活です!!

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