47 一般的な家庭 日野谷です ページ48
A&学秀&母さん「「「いただきます。」」」
あれから私と学秀はお風呂を済ませて、今は夜ごはんを食べている。
A「う〜ん、やっぱり卵焼きは学秀の方が美味しいたたたたたごめんなさい!!」
私が母さんの卵焼きに正直なコメントしたら手を思い切りつねられたぁぁぁぁぁ!?
A「ひどいよぅ・・・。」
母さん「ん?」
A「何でもありません・・・!!」
この有無を言わせない笑顔は相変わらず理事長とそっくりだね、うん。
学秀「このお味噌汁、美味しいですね。」
母さん「あら、そう?ありがとう。本当に学秀君はいい子に育ったわね〜!」
学秀「いえいえ、どの料理もとても美味しいですよ。」
くっ、何だこの空気!?
私何も言えないんですけど!?
ってか学秀猫被りやがって・・・!!
こんな感じで夜ごはんの時間が終わった。
翌朝 学秀side
・・・まさか本当に二人でダブルベッドに寝るとは・・・。
何だか気まづくなり、無言で準備を進め、もう家を出る時間に。
A「久しぶりに母さんと会えて、嬉しかったし、楽しかったよ。」
母さん「私もよ。何か困ったことあったら、すぐに相談するのよ?」
A「は〜い!」
母親に会えて、本当に嬉しかったんだな。
機嫌が良さそうだ。
学秀「一泊させていただき、本当にありがとうございました。」
母さん「いいえ〜、またいつでもいらっしゃい!あ、それと・・・」
Aの母親が、俺の方に近付き、小声で言う。
母さん「兄さんとAのこと、よろしくね。あ、Aに告白してみたら?」
・・・いやいやいやいや。
学秀「な、何を言っているんですか!?何で僕がそんな・・・!!」
母さん「あら可愛い。中学生っていいわね〜!」
何だこの敗北感は!?
妙な感じで泊まりが終わり、家に帰る。
・・・家族、か。
こういうものを一般的な家庭と言うのだろうか。
別に、今の父さんを嫌っている訳ではない。
最近ではこんな関係も何故か少し気に入っている。
でも・・・もう少しだけ、
こっちを向いてくれてもいいんじゃないのだろうか。
＊＊＊
更新遅くなってごめんなさいぃぃぃぃ!!!
そして皆様にお知らせです。
なんと、mocoが帰ってきました!
なので、これからはまた三人で回していきます!!
次は、ソウルちゃん!!頑張って!!
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アヤ(プロフ) - はい！ (2015年8月27日 13時) (
レス) id: f3ce2cfcce (このIDを非表示/違反報告)
ソウルビート(プロフ) - アヤさん» おわっ!!勿論大歓迎です!! 日野ちゃんも絶対喜びます!URLは続編のコメ欄にて宜しくです(^^*) (2015年8月27日 13時) (レス) id: 8df022a000 (このIDを非表示/違反報告)
アヤ(プロフ) - すみません！me tooイメ画書かせてもらっていいですか？夢主ちゃん書きたいです！ (2015年8月27日 13時) (レス) id: f3ce2cfcce (このIDを非表示/違反報告)
ソウルビート(プロフ) - 日野谷さん» それではお言葉に甘えて…今回はソウルが行かせて頂きます! 日野ちゃん、設定ページお願い出来ますか?(^-^; 今日は日帰り帰省なのでそれなりに時間に余裕があるんだf^_^; 題名は今のに2くっつける感じでいっちゃうよ!!← (2015年7月30日 7時) (レス) id: 8df022a000 (このIDを非表示/違反報告)
日野谷(プロフ) - ソウルビートさん» うん、二人で頑張ろう!!続編は、ソウルちゃんからこのコメントにレスをくれたとき、ソウルちゃんがまだ作ってなかったら私が作るけど・・・今回はソウルちゃんでいく?この作品私のでやっちゃったし。まあソウルちゃんはご自由にぢうぞ!! (2015年7月29日 23時) (レス) id: 4bd96e662b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：日野谷&ソウルビート&moco x他1人 | 作成日時：2015年6月25日 1時
