44 勘違い？いや、そうじゃない byソウルビート ページ45
〜学秀sibe〜
何でAと同室＿＿＿しかもダブルベッド＿＿＿なんだ？
まさか僕の心を勘付いたのか？
…いや、それは無いだろう。ここは普通のマンションだ。ただ部屋が無いだけだ。
…と信じておきたい。
Aの手を引っ張って部屋に入る。
A｢ちょ、学秀!?｣
学秀｢…A…｣
僕は、自分の心を伝えようとした。
…だが、それは僕のする事ではない。
自分の本心を伝える等…
…僕がやる事ではない。
学秀｢…おまえの母親は大丈夫か？｣
A｢はっ!?｣
…結局、たわいもない事を言ってしまった。
〜Asibe〜
うわーーーー!!何か変な期待しちゃったじゃない!!損した！
いや普通男女で同室って…何か期待するじゃない！
……そういうもんでしょ!?
A｢何でそんな質問するのよ!!｣
学秀｢ただ単に大丈夫かと思っただけだが｣
A｢人ん家の親に向かってその言い草は無いでしょ!!｣
学秀｢親子揃ってふざけた柔軟思考だな｣
A｢〜〜〜っ!!｣
やっぱり学秀は常人じゃない。
普通に参考書を取り出す彼の姿を見て、そう思った。
＿＿＿＿いや。
参考書、じゃない。
〈スズメフードサービス経営学 支配と勝利の秘訣〉
…何じゃこりゃ。
しかもよりによってスズメフードサービスの本…
…確か契約先がそこだって言ってたっけ。
私の視線に気付いたのか、学秀が顔を向けた。
学秀｢…何だ？｣
…何か学秀から"僕に近寄るなオーラ"が出ているような…。
〜学秀sibe〜
A｢何って…わざわざ人ん家来て本読む事無いでしょ!!｣
学秀｢さっきも駅前で言ったはずだ。この町に用事があるから泊まりに来た、と｣
…実際はその逆だ。
Aと同室など滅多に無い機会だ。
あの母親には、少なからず感謝している。
A｢…ふーん｣
しかし、さっき僕は自分の本心を偽ってしまった。
だからこうして、本で自分の赤くなっている(であろう)顔を隠してる…という訳だ。
学秀｢何か僕に言う事でもあるのか？｣
A｢…別に｣
ただ、Aはどうやら僕が機嫌を損ねたとでも思ってるようだが。
＊＊＊
一回文章途中で消えたors…
やっぱり視点切り替えって楽しいね！
自分の小説では特性上出来無いけどさ…汗
そして日野ちゃん、毎度毎度グダグダでスマン…
次宜しくっ!!
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 59人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アヤ(プロフ) - はい！ (2015年8月27日 13時) (
レス) id: f3ce2cfcce (このIDを非表示/違反報告)
ソウルビート(プロフ) - アヤさん» おわっ!!勿論大歓迎です!! 日野ちゃんも絶対喜びます!URLは続編のコメ欄にて宜しくです(^^*) (2015年8月27日 13時) (レス) id: 8df022a000 (このIDを非表示/違反報告)
アヤ(プロフ) - すみません！me tooイメ画書かせてもらっていいですか？夢主ちゃん書きたいです！ (2015年8月27日 13時) (レス) id: f3ce2cfcce (このIDを非表示/違反報告)
ソウルビート(プロフ) - 日野谷さん» それではお言葉に甘えて…今回はソウルが行かせて頂きます! 日野ちゃん、設定ページお願い出来ますか?(^-^; 今日は日帰り帰省なのでそれなりに時間に余裕があるんだf^_^; 題名は今のに2くっつける感じでいっちゃうよ!!← (2015年7月30日 7時) (レス) id: 8df022a000 (このIDを非表示/違反報告)
日野谷(プロフ) - ソウルビートさん» うん、二人で頑張ろう!!続編は、ソウルちゃんからこのコメントにレスをくれたとき、ソウルちゃんがまだ作ってなかったら私が作るけど・・・今回はソウルちゃんでいく?この作品私のでやっちゃったし。まあソウルちゃんはご自由にぢうぞ!! (2015年7月29日 23時) (レス) id: 4bd96e662b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：日野谷&ソウルビート&moco x他1人 | 作成日時：2015年6月25日 1時
