40 母さんと恋愛 byソウルビート ページ41
そして土曜日がやってきた。
ここで合ってるのかな…？等と思っていると
？｢A〜！こっちこっち！｣
A｢…母さん!!｣
良い感じの服に身を包んだ、うちの母親の姿があった。
A｢母さん、用事って何？｣
母｢あぁ、それね。近状報告会よ!!｣
A｢はぁ!?｣
ちょっと待って!!それだけの為にわざわざ来たって事ですか!?
母｢まっ、とにかく近所のカフェでも行きましょ!!｣
A｢…うん｣
相変わらずだなぁ、母さん。
本当にあの人の妹なのか疑わしいくらいに。
＿＿＿＿＿
母｢それで、新生活はどんな感じ？｣
コーヒーにガムシロを2、3個入れながら母さんは聞いてきた。
A｢どんな感じって言われてもね…｣
オレンジジュースを飲みながら考えた。
『黄色い巨大タコを暗殺してるんだ』なんて言える訳が無い。
A｢…思ったより良いところだよ。
皆で(暗殺)バドミントンしたり、
(公開ディープキス付きの)実践的な外国語授業があったり。
(人間じゃない)先生の授業はすっごくわかりやすいし｣
注意しよう。()の中を消した状態で母さんには聞こえている。
母｢そう。差別されてるって聞いたけど…意外と悪くないみたいね。安心したわ｣
A｢でしょ？｣
これだけ聞くと、あの人にも多少人間的な面が残っているように聞こえる。
母｢ところで、A…何か気になる人とか出来た？｣
A｢!?でっ…出来てる訳無いじゃん!!｣
唐突にそんな事聞かないでよ！こっちにとっては絶賛困惑中の問題なんだから…。
母｢ふぅーん｣
コーヒーを一口飲みながら、母さんは悪戯っぽい笑みをもらす。
母｢でもね、もし出来たらこう考えなさい｣
A｢…？｣
母｢この人は私をどう考えてるんだろうか。私はこの人をどう考えてるのか。これが秘訣よ｣
A｢…はぁ｣
…絶対バレてる。絶対何かバレてるよね。
私と母さんの不思議な休日は、午後になっても続いた。
＊＊＊
あれね。
どうしても自分が書くと｢ちゃらんぽらんだけどブレない保護者｣が出てきちゃうね。
そして夢主がツッコミに…ors
こんなパスでごめん！日野ちゃん宜しく！
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アヤ(プロフ) - はい！ (2015年8月27日 13時) (
レス) id: f3ce2cfcce (このIDを非表示/違反報告)
ソウルビート(プロフ) - アヤさん» おわっ!!勿論大歓迎です!! 日野ちゃんも絶対喜びます!URLは続編のコメ欄にて宜しくです(^^*) (2015年8月27日 13時) (レス) id: 8df022a000 (このIDを非表示/違反報告)
アヤ(プロフ) - すみません！me tooイメ画書かせてもらっていいですか？夢主ちゃん書きたいです！ (2015年8月27日 13時) (レス) id: f3ce2cfcce (このIDを非表示/違反報告)
ソウルビート(プロフ) - 日野谷さん» それではお言葉に甘えて…今回はソウルが行かせて頂きます! 日野ちゃん、設定ページお願い出来ますか?(^-^; 今日は日帰り帰省なのでそれなりに時間に余裕があるんだf^_^; 題名は今のに2くっつける感じでいっちゃうよ!!← (2015年7月30日 7時) (レス) id: 8df022a000 (このIDを非表示/違反報告)
日野谷(プロフ) - ソウルビートさん» うん、二人で頑張ろう!!続編は、ソウルちゃんからこのコメントにレスをくれたとき、ソウルちゃんがまだ作ってなかったら私が作るけど・・・今回はソウルちゃんでいく?この作品私のでやっちゃったし。まあソウルちゃんはご自由にぢうぞ!! (2015年7月29日 23時) (レス) id: 4bd96e662b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：日野谷&ソウルビート&moco x他1人 | 作成日時：2015年6月25日 1時
