ウチのダンガンアカデミア!?【ヒロアカ】 (ページ5)

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試験内容はポイントの違うロボットを行動不能にしてポイントを稼ぐというものらしい。

『行動不能…楽勝だろ』

中でも0ポイントのロボットはお邪魔虫だとのこと

この試験を切り抜けて必ず雄英に入ってやる…！

＜最後にリスナーへ、我が校校訓をプレゼントしよう！かの英雄、ナポレオン・ボナパルトは言った。“真の英雄とは、人生の不幸を乗り越えていく者“と＞

『家帰ったら創に言おうかね。』喜びそうだし。

さらに向こうへ!
Plus ultra!!!

＜それでは皆、良い受難を＞

これが雄英か。正直にいう。うるせぇ()

言葉は会場Eにつくと個性を発動させる準備を始めた。

［…ハイスタート！］

唐突に始まった試験も言葉はあまり驚かなかった

『こういうときは赤音やな〜』
言葉は人と人との隙間を縫うように移動していく。

[ﾀｲｼｮｳｦﾊｯｹﾝ!]
『来たな…雑魚ロボット!!!』

少し後ろに下がり、助走をつけながら高く飛び、そのまま踵落としを決める。
そのロボットは跡形もなく粉々になった。←

この調子でロボットを倒していくといつの間にかに70体程倒していた

この調子で行けば言葉の合格は間違いないのだが…

［0ポイントのロボットだ！］

0ポイントロボｫ？何がまずいのかい………って

そのロボットは想像の倍ぐらいデカかった

他の受験生は逃げ惑い戦う意志を感じさせなかったが言葉は違った

『はぁ〜…あいつらこれも倒せねぇとか…バッカじゃねぇの…？まぁ0ポイントだし仕方ないか。』

彼女は終里の能力を解除すると"何もない所から"いわゆるメガホンを取り出し

『まぁ出し惜しみしてる場合じゃないよねぇ…』
そう呟くと言葉は例のロボットに標準を向け、

『自発破壊(コワレロ)
!!!』

『壊』と書かれた(というか現れた?)物体は見事にロボットの顔面に激突した途端、大きな音と共に木っ端微塵になった。
『やっぱこれつよ。』

言葉はロボットの下に居た少年少女の近くへ駆け寄った

『大丈夫か?怪我は無ぇか?』

［助かったよ！］
［ありがとうございます！］

［試験終了!］

試験は無事に終了し、あれだけ格好良くロボットを退治(破壊)していた言葉はその場に膝から崩れ落ちた

『(終わったよぉぉぉぉぉ！！疲れたぁぁぁぁ！！)』

こうして波乱に満ちた(？)雄英高校の入試は幕を閉じた

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