嫉妬 ページ3
「う、うん…会ってたというか…仕事場に居ただけなんだけど…」
安「何もされてないよな?」
私は無言で何度か頷いた。
「でも、痕に気づいてから怒ってたかな…?」
あと私のお酒を飲まれた。
安「…それは狙い通りだからいいとして、本当に何もされてないんだよな?」
「うん…!」
安「良かった…」
安室さんの手が壁から離れ、私の体を抱きしめた。
「おっ、お客さん来たらどうするの…!?///」
安「大丈夫、すぐには気づかれないよ」
「//////」
安「…僕の知らないところで、Aが僕以外の男と会ってたのかと思うと…嫉妬する」
嫉妬…か。
「零も昨日…ベルモットさんと会ってたよね?私も嫉妬しちゃうなぁ…」
他にも、彼とベルモットが組んで仕事をしていることなども昨日知ってヤキモチを妬いた。
安「何故僕がベルモットと会っていたと知って…?」
あ…。
「えぇっと、電話してるときの口調で予想がついたっていうか…そ、それに、ジンさんに聞いたよ?ベルモットさんと動くことが多いって」
スマホに入り込んでデータ漁りましたなんて口が裂けても言えない…。
安「そうか…」
「…零、好き」
安「え…っ?」
「だから私もヤキモチ妬くの…」
安「A…」
続く お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←壁際
103人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「降谷零」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
幽川ヒロ(プロフ) - オリジナルフラグ外せてませんよー!ww (2016年5月19日 18時) (レス) id: 2c9f73144a (このIDを非表示/違反報告)
キャンディ(プロフ) - 更新頑張って下さい!続ききになりますー! (2016年5月19日 14時) (レス) id: 794abd26b9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:RizU | 作成日時:2016年5月19日 14時