影山飛雄【HQ】

影山飛雄 ページ30

ホワイトデー何がいいか、と聞いたら





「んー、欲しいものないし、影山なんかやってよ！」




と、よくわからないことを言われた


何がして欲しい、ととりあえず聞き返すとマッサージをリクエストされた






「んっ…そこ…」






のだが、この声だ



さっきから、うつ伏せになるAに跨っている状態で。





自分も熱くなってくる






我慢できなくなってつい、Tシャツの中に手を入れる





「あははっ！ちょ、影山くすぐったい！」



楽しそうなAの声に思わず口角を上げた





背中からゆっくり上のほうへ手を這わせる






ブラのホックを外すと、Aも少し反応した





「…ばか」






胸に手を回す






「ちょ…っと…」







手のひらで包み込むようにすると、女子特有の柔らかい感触





「ん…っ」




だんだんAも息遣いが荒くなる





先端が固くなっていく



その部分を触って刺激すると、Aも少し身体を反応させた





「あっ…」





しばらく胸を刺激し続けると、Aが顔をあげた





「…なんでそこばっかなの。ほかも触ってよ」






真っ赤な、少し拗ねたような顔にさらに興奮した





彼女の上から降りると、彼女も仰向けになる



そのまま深いキスをした




「ん…」






お腹を軽く撫で、そのまま下に手を入れる






Aの手が伸びてきて、俺のものにもゆっくり触れてきた





膨らんだそれは、少し触られただけでも体が反応してしまった


声にならない声が出る





ズボンのベルトを外され、中に手が滑りこんでくる






俺も、下着の上からゆっくりとなぞり、お互いの興奮をさらに高めた





下着の中に手を入れ、とろとろになっているのを感じると、また自分が熱くなった






指を1本ずつ入れる




けど、それじゃ我慢できなくなった






「っ…入れたい」






「…いーよ」






お互い服を脱ぎ、Aは小さなポーチを開いて取り出す








封を切ってそれを丁寧につけてくれる








「はい」






Aがゆっくり広げてくる



こいつはどれだけ俺を興奮させれば気が済むんだろうか







そのまま繋がって、その日はひたすらにAが可愛い日だった









.









「そういえば影山、キスマークつけてないね」






「つけてほしいのか？」





「…そんなこと言ってないから」

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