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第11話ーグクー ページ11
『グク…グク！居るんだよね、出てきてよ…。』
また君の声の幻覚が聞こえた
僕の体も限界に近づいて来ている
その時だった
真っ赤な炎の中一つだけ輝いてるものを見つけた。
間違いない…あれは僕の宝物…。
『グク…！居た…！』
『グク…！しっかりして…！』
グク「え…A…？」
え？なんで、どうして君がここに居るの？
僕は、僕は君にあんな酷いことを言ったのに…。
僕なんて助けなくていいのに、
そんなにボロボロなのに…
自分より僕を心配してる…？
君は、本当に_____＿＿＿＿＿＿
『…ク、グク！！』
そこで僕の記憶は途切れた。
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hinana(プロフ) - 笹だんごさん» ありがとございますm(*_ _)m (2021年9月16日 12時) (
レス) id: 7ac8ffe934 (このIDを非表示/違反報告)
笹だんご(プロフ) - 凄く面白かったです！更新頑張ってください！ (2021年9月13日 22時) (レス) id: f3cbb48644 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：hinana | 作成日時：2021年9月13日 16時
