唯一無二 (ページ4)

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後日SixTONES全員での仕事があった

寝起きでまだ頭が働かない中、眠い目をこすりながらメンバーが待つ楽屋へ入る

ガチャッ

歩美「おはよ～」

S「「「「おはよ～」」」」

入ってすぐにすごいスピードでこっちに駆け寄ってくる人が1人いた

樹「歩美、大谷翔平選手と対談取材するってマジ！！？」

そう。野球経験者の樹だ

歩美「そうだよ。たしか、、、来週あるって言ってた」

樹「本当だったのかよ。。歩美とられちまうじゃねえか～」

慎太郎「とられるってなんだよｗ」

優吾「歩美は樹のものじゃないよｗ」

樹「そんなことはわかってんだけどさ、歩美って誰がどう見ても可愛いし、性格いいし運動もできるしダメなところがないのよ。それに大谷選手は、テレビで見るだけでもあんなにかっこいいんだから、実際に会ったらもっとかっこいいに決まってんじゃん？顔はもちろんのこと対談の流れで素振りなんて見せてもらったら。。歩美と大谷選手がくっついたら誰も勝ち目ねぇじゃんかよ」

彼は何を言っているんだろうか

ジェシー「確かに、大谷選手は男から見てもＳｏｃｏｏｌだからね～」

大谷選手がかっこいいことは十分理解できるが、それとこれとは話が別なのではないかと思う

北斗「でも対談するだけだし、大丈夫だって」

大我「そういえばこの前ネットニュース見てた時に、大谷選手のタイプの女性歩美だって書いてあった気がする」

Ｓ「「「「えっ？」」」」

樹「きょも。それマジ？」

大我「確かそうだったと思うんだけど、、」

きょもはそういうと、スマホを取り出して大谷選手のネットニュースを調べ始めた

大我「あった！これこれ」

優吾「、、、本当だ。『タイプの女性は、芸能人でいうとSixTONESの東条歩美さんですね』って書いてある」

北斗「こうなると話は変わってくるな」

歩美「えっ？」

慎太郎「きっとこの場にいる歩美以外のやつは、言いたいことが一緒だと思う」

歩美「、、なに？対談取材やめろとか言い出さないでよね」

樹「言うに決まってんじゃん！大谷選手は歩美のことが好きなんだぞ！！」

話がだいぶ飛躍しすぎていないか？

歩美「好きじゃなくて、芸能人の中でタイプなだけだから。わかりやすく例えてるだけだから！」

ジェシー「でも、タイプの女性って言ってるってことは多少は意識してるんじゃない？」

また、拍車をかけるようなことを、、