91話 ページ6
花宮side
貴『いやぁー悪ぃな！まさか刺されるとは！』
花｢……は？｣
Aの手術が終わり、病室に来るとケロッとしているAの姿がそこにあった。
そして無駄にテンションが高い。
原｢……A…？｣
貴『そんな心配そうな顔で見るなって。俺は大丈夫だから。ってことで戻るぞ』
そう言ってAは点滴を外した
山｢オイ!!!何してんだ!!安静にしてろ!!｣
動こうとするAをヤマが止めた。
貴『大丈夫だ。それに時間がないから』
時間……？
瀬｢時間……？｣
貴『…着いてくればわかるよ』
Aは俺らの前を歩いていく。
そして俺らはAの後をついて行った
______________________________
そして俺らが来たのは合宿所
今｢……A…!?｣
桃｢ぶ、無事で良かった……けど…まだ安静にしてなよ！｣
そう言って桃井はAの腕を掴んだ。
貴『大丈夫。』
そう言って今までに見たことがないくらい、Aはすごく柔らかい表情をしていた。
桃｢………………/////｣
そんな見たことがないAの顔に桃井は顔を赤くしていた
美｢……兄ちゃん。｣
奏｢ったく…兄貴が消えたら俺らも消えるんだから気をつけてよ｣
貴『悪ぃ悪ぃ』
……Aが消えたら奏たちも消える……？
どういうことだ…？
貴『…じゃ、キセキの世代と河合。
復讐劇の、クライマックスと行こうか』
そう言ってAはキセキと河合の目の前に立った。
貴『まずは……最初に気づいてくれた緑間真太郎。』
緑｢……どんな罰でも、受けるのだよ…｣
貴『…俺ね、気づいてくれて嬉しかったよ。でも、さつきに言われる前に気づいて欲しかったな。
緑間真太郎くんには……
SGには大切であろう指を無くしてもらう。』
緑｢(ｿﾞﾜｧｯ)｣
……鳥肌が立った
さすがにそれは…冗談だよな？
貴『あ、安心してよ。そこまで支障が出ない両手の小指だけだからさ。
それに、なくすって言っても折るだけだからさ！』
そう言ってAは緑谷の手に触れた
緑｢止めてくれ!!指だけは!!!｣
貴『……はァ？何言ってんの？
指だけなんだよ？まだ甘い方だよ？
俺なんて足も、腕も折られてるんだよ？？
な？折らせて、くれるよな？』
そう言うAの顔は笑顔だった
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元々誰か分からない人 - え？神ですか？神何ですか？この小説神やん最後のでメッチャ綺麗にオワタ弟子にしてほしいですうん (2020年11月4日 18時) (
レス) id: 5173052302 (このIDを非表示/違反報告)
LaLa(プロフ) - すっっご！！え、すごい！すごすぎー！面白かったです！！！ (2019年11月8日 17時) (レス) id: 753ee3afdd (このIDを非表示/違反報告)
猫かぶり少女(プロフ) - すげぇマジすげぇ!!はっきり言ってすげぇ以外の感想が無いわ (2019年10月16日 14時) (レス) id: 44cf0b06c7 (このIDを非表示/違反報告)
ゴリラ - え！？！？最後何！！？理解出来ん！笑 (2019年10月15日 14時) (レス) id: 3ac5db835c (このIDを非表示/違反報告)
RiR - 楽しいね〜笑笑 作者様にお礼申し上げる (2019年9月28日 23時) (レス) id: 6882897af8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：三┗(┓卍^o^)卍ﾄﾞｩﾙﾙﾙﾙ | 作成日時：2018年12月12日 21時
