93話【グロ注意】 ページ8
黄「いっ…いやッッ……!!!」
笠「A。さすがにやりすぎだ。
もう警察行きになるぞ」
笠松が黄瀬を庇うようにAの前に立った
貴『先輩が言うなら…じゃあ金属バットで頭ブッ叩くだけにしてあげますよ。
実際俺もやられたし…良いよな?黄瀬』
黄瀬はカタカタと震えていた
貴『先輩邪魔だよ。退いて』
Aはそう言って笠松の肩に手を置いた
その瞬間笠松は座り込んだ
笠「(なん…だ…今の……)」
何があったのか全くわからなかった
貴『奏、持ってきてくれる?』
奏「そう言うと思って持ってる」
貴『にゃはっ!さすが俺の弟。よくわかってんな』
奏「何年アンタの弟やってきたと思ってんの?」
貴『13年と2ヶ月』←
奏「残念3ヶ月だ」←
美「バカ、5ヵ月でしょ」←
花「何だその会話。今茶番する空気じゃねーだろ」
やべ…思わずツッコんでしまった…
貴『この空気だからだ、真』
そう言ってAは笑った
Aは金属バットを持った
黄「ヒッッ……」
貴『じゃ…少し眠ってろ黄瀬』
_______________ゴンッッ!!!
金属バットが黄瀬の頭に命中した
大きな音を立て黄瀬は倒れた
倒れた黄瀬は頭から血を出し気絶していた
笠「やりすぎだろッッ……!」
貴『…このやりすぎた行為を先にコイツらがやったんだ。
何?コイツらが良くて俺はダメなのか?
差別だ差別!はァ…ホント意味がわからない』
笠「そういう事じゃなくて…」
貴『ま、もうやった事だしどうでもいいよ。
俺はやられたらやり返すだけ』
そう言ったAの顔はとても恐ろしかった
皆顔を真っ青にしている
俺でさえ、背筋が凍るほどだった
貴『大丈夫。殺しはしない。
さァ、次はお前だ。青峰』
青「……好きにしろよ…骨を折るなり、殴るなり…もう……好きなようにしてくれッッ……」
青峰は抵抗することを諦めていた
貴『にゃはっ…!良いよ青峰。
じゃあ…腹と脚蹴って切ろっかな』
そう言ってポケットからナイフを取り出したA
青「……ッッ…」
恐怖で目から静かに涙を流す青峰
桃「…大ちゃんッッ…」
貴『…さつき、安心して。斬るって言っても少しした切り傷がつくだけだから』
あんな事して安心出来るわけねえだろ…!
261人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「男主」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
元々誰か分からない人 - え?神ですか?神何ですか?この小説神やん最後のでメッチャ綺麗にオワタ弟子にしてほしいですうん (2020年11月4日 18時) (レス) id: 5173052302 (このIDを非表示/違反報告)
LaLa(プロフ) - すっっご!!え、すごい!すごすぎー!面白かったです!!! (2019年11月8日 17時) (レス) id: 753ee3afdd (このIDを非表示/違反報告)
猫かぶり少女(プロフ) - すげぇマジすげぇ!!はっきり言ってすげぇ以外の感想が無いわ (2019年10月16日 14時) (レス) id: 44cf0b06c7 (このIDを非表示/違反報告)
ゴリラ - え!?!?最後何!!?理解出来ん!笑 (2019年10月15日 14時) (レス) id: 3ac5db835c (このIDを非表示/違反報告)
RiR - 楽しいね〜笑笑 作者様にお礼申し上げる (2019年9月28日 23時) (レス) id: 6882897af8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:三┗(┓卍^o^)卍ドゥルルルル | 作成日時:2018年12月12日 21時