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家に帰ると玄関が開いていた
ローレンがいるのかな
「…ただいま」
電気も何もかもついているが、ローレンの姿はない
配信部屋も気づかれないようにのぞいてみたが中に人はいなかった
空き巣を疑っていると玄関から物音が聞こえた
「だ、だれ」
ロ「あ…A…よかった、まだ出てってなかった」
「ごめん、サラちゃんとお出かけしてた…」
ロ「そっかあ…」
心底安心したような顔で、目でこちらを見る
「ローレン、ごめんね」
ロ「ああ、いいよ、俺も早とちりしたすまん」
「ううん、それもだけど、そっちじゃないの。ローレンの気持ちを蔑ろにしたこと」
ちゃんと、私の気持ちを伝える
「私、ローレンのことが好き…です」
何秒華、はたまた何分か、私たちの間に沈黙が流れた
失敗したかなあやっぱり今更こんなこと言ってももう嫌いになちゃったかな
ロ「…俺、Aに嫌われてると思ってた」
「嫌いなわけない！！…ローレンの邪魔になると思ったの」
ロ「そっか、よかったあああ」
「え？」
ロ「俺も、Aが好きだよ。俺と付き合ってくれますか」
「…私でいいの」
ロ「うん、Aがいい」
「…よろしく、お願いします」
ロ「はは、泣きすぎ。こーら、擦らない」
きっと私は今、世界で1番幸せです
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はいね(プロフ) - fill kuuraさん» ありがとうございますーー！！！！モチベになります（ ; ; ） (8月17日 1時) (
レス) id: ee1e426a55 (このIDを非表示/違反報告)
fill kuura(プロフ) - 神ですか？？？？？？めっちゃ好きです。神作品作っていただいてありがとうございます！更新頑張ってください！ (8月4日 20時) (レス) @page10 id: d205f07b19 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はいね | 作成日時：2023年7月8日 23時
