・ ページ30
星「ふー！いっぱい歩いたね」
「ね〜」
星「…星川、ずっと聞きたかったんだけど」
「うん？」
星「Aちゃんってローレンのこと、ぶっちゃけどう思う？」
「えっと、」
星「言いたくなかったら全然大丈夫！！でもね…ローレン、ああ見えて考えてるから」
「…うん」
星「であってからまだまもないけど、星川、Aちゃんに幸せになってほしい」
そういって目に涙を溜めて俯いてしまった
サラちゃんはローレンの気持ち、知ってるのかな
でも、サラちゃんは大事な友達だから、隠し事はしたくないし、なによりそんな子じゃない
叶さんもきっと、サラちゃんだから話したのかも
「…あのね、サラちゃん」
「わたし、ローレンのこと、すきっ…」
星「！…うん！」
「でもね、一緒にいたらダメなの」
星「なんで？誰かに言われた？」
「ううん、でもローレンの仕事とか自由を奪いたくないし、迷惑かけたくない」
星「…ローレンはAちゃんがいなくなる方が迷惑だと思うよ」
「え」
星「Aちゃん、家出ようとしてるでしょ」
「なんで、！それ…」
星「Aちゃん、ほんとにローレンのことわかってないねー！」
サラちゃん…？？
星「気づかない訳ないでしょ？あんなにAちゃんらぶなローレンが！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 916人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
はいね(プロフ) - fill kuuraさん» ありがとうございますーー！！！！モチベになります（ ; ; ） (8月17日 1時) (
レス) id: ee1e426a55 (このIDを非表示/違反報告)
fill kuura(プロフ) - 神ですか？？？？？？めっちゃ好きです。神作品作っていただいてありがとうございます！更新頑張ってください！ (8月4日 20時) (レス) @page10 id: d205f07b19 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：はいね | 作成日時：2023年7月8日 23時
