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A「おまたせ!」
従業員出口を出た所で待ち合わせをして、歩いてお店に向かう。
涼「Aさん、今日の服装もかわいいね。」
A「そう?ありがと。つい手抜きになっちゃうんだけどね。」
涼「職場着いたら制服あるからねー。」
A「そーなの!行き帰りだけだからーってマンネリになっちゃう。でも、そういう涼介くんの方がオシャレだよね。」
涼「そう?」
A「うん、かっこいい。」
涼「やった。」
あーあ、なんか、僕完全に蚊帳の外。
涼介ばっかりずるい。
僕だってAさんと話したいのに。
A「知念くんは、私服だと雰囲気変わるよね。かわいいんだけど、かっこいい。」
『、、、へ!?そ、そう?』
A「うん。」
完全に不意打ちだったけど、かっこいいって言われた!
かわいいけどっていうのは余計だけど。
涼「あ、ここです!」
着いたお店はオープンカフェスペースもある、オシャレなイタリアン。
A「うっわ、素敵なお店!」
涼「いいでしょ、ここ。料理もデザートも美味いよ。」
A「へー!楽しみ!」
席につき、テンションが上がっているAさんに対して、気分が下がる僕。
だってこのお店チョイスした涼介の手柄だから。
きっとAさんの中で、涼介の株も上がってる。
くそーっ。
A「侑李くん?」
『、、、へ?』
A「もー、聞いてなかったな?飲み物何にする?」
『あ、、えっと、、。』
A「ね、侑李くん飲めるなら、シャンパンボトルで頼みたいんだけど。」
『あ、うん。いいよ。』
A「やったー!」
涼「ずりー。俺水なのにー。」
A「涼介くんもミネラルウォーターボトルで頼んであげるからさ?」
涼「いや、それ普通だし。」
A「ほら、大きいの。」
涼「飲みきれないから。」
A「もう、文句ばっかりー。」
涼「えぇーー。」
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陽月(プロフ) - 侑李さん» コメントありがとうございます!少し更新しましたー!更新遅くて、すみませんm(_ _)m (2017年3月11日 12時) (レス) id: a2dda5cfec (このIDを非表示/違反報告)
侑李 - 更新早くして下さい!気になって寝れない!! (2017年3月10日 21時) (レス) id: 5b23be1649 (このIDを非表示/違反報告)
華(プロフ) - 陽月さん» 私の作品、読んでくださってるんですね!ありがとうございます。こちらこそ、お恥ずかしい‥。お互い、マイペースに楽しんで更新頑張りましょうね! (2017年3月2日 15時) (レス) id: 06773bc668 (このIDを非表示/違反報告)
陽月(プロフ) - 華さん» コメントありがとうございます!まさか、華さんに読んで頂けて、コメントまで貰えるとは!!嬉しいです!私も華さんの作品、大好きで読ませてもらってます!下手くそでお恥ずかしいですが、更新頑張ります(^-^) (2017年3月1日 21時) (レス) id: a2dda5cfec (このIDを非表示/違反報告)
華(プロフ) - こんにちは。このお話、とても好きです。ドギマギしてる知念くんはかわいいし、二人の今後がどうなるのか楽しみです。陽月さんのペースで更新頑張ってください。待ってますね☆ (2017年3月1日 21時) (レス) id: 06773bc668 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:陽月 | 作成日時:2017年2月20日 0時