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Yuri side
病室から出て、ドアを閉める。
『、、、悪趣味。』
三島｢ごめん、、、。覗くつもりは無かったんだけど。｣
『どこから聞いてたの？』
三島｢、、、多分、最初から。｣
『最悪、、。それは放送しちゃダメだからね。』
三島｢分かってるよ。放送はしない。、、けど、Aちゃんのお母さんには見せてもいいかな？｣
『え、、、？』
三島｢今まで撮ってきたもの全部見てもらってるんだ。お母さんからの要望でね。ほら、親には言えない話、、あるでしょ？｣
『あぁ、、、。うん、いいよ。もれなく僕がフラれたのもバレちゃうけど。三島さん、そのなんでも撮るくせ辞めた方がいいよ？さっきのだって、盗撮だからね？』
三島｢ごめん。、、でもこれも俺の仕事なんだよぉー。｣
『撮影料貰わないと、割に合わないなぁー。』
三島｢わかった！ご飯奢るから！｣
『じゃ、焼肉ねー♡』
数日後ーーー
雑誌の撮影の合間、楽屋にいると三島さんが来た。
三島｢知念くん、、、ちょっと。｣
呼ばれて廊下に出る。
『どうしたの？』
三島｢うん、、、撮影２日後だし、Aちゃんにも言わないでって言われたんだけど、、、。｣
『、、、何？』
三島｢あの次の日、風邪引いちゃって咳が酷くてね、、、軽い肺炎になって、今も熱が下がらない。Aちゃんは大丈夫だって言うんだけど、先生は体力が落ちるだろうって、、。｣
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cheln(プロフ) - あまりにもリアルすぎて号泣してしまいました。自分の名前を入れてたので余計に涙が止まりませんでした。この作品を読んで良かったです。ありがとうございました。 (2018年4月23日 22時) (
レス) id: f22848a5f9 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ(プロフ) - す―――っごく良いお話でした(´;ω;｀)主人公が転生して再び知念くんと会うことが出来て本当に良かったです…！感動しました！ (2017年8月15日 23時) (レス) id: 233d6a7085 (このIDを非表示/違反報告)
kaomojijump(プロフ) - お母さんが主人公に気づくところを読んで号泣しちゃいました！ (2017年8月7日 15時) (レス) id: 88a463478a (このIDを非表示/違反報告)
Honolulu(プロフ) - 感動した！主人公が死んじゃうところは本当に泣いちゃった（＞＜。） (2017年8月2日 14時) (レス) id: a1925e72c3 (このIDを非表示/違反報告)
陽月(プロフ) - いちごがーるさん» そう言って頂けて、本当に嬉しいです！！よかったぁー、、。安心しました(^^) (2017年7月29日 16時) (レス) id: a2dda5cfec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：陽月 | 作成日時：2017年6月27日 1時
