マリアには可愛く、美しいメイドがいた (ページ4)

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一日だけどんな犯罪も許されてしまったら2(noside) ページ4

マリア)あんた...いつもいつも...！
A)お嬢様下がってください
？)ふふっ...ふふふ...
マリア)(どうしようここでバックを
　殺してしまったら
　殺人権を使っています！)
バック)さぁそろそろ覚悟を決めて
　ぼきのモノになるんだな
A)お止めください！
バック)うっ！
A)お嬢様大丈夫ですか？
マリア)えぇ、大丈夫よ
A)もうお城へ戻りましょう
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お城
マリア)セバスチャンに気付かれないように
　ベットに戻りましょう...えっ！誰！？
？？？)俺だ
マリア)ダン！どうして貴女がここにいるの？
　セバスチャンはどこ？
　セバスチャンがいれば入れない筈よ
ダン)セバスチャンは俺が殺してきた
　あいつはマリアとAを殺す気だったんだ
　だから俺が始末してあげたよ
　マリア、A 君を助けてあげたんだ
マリア)嘘よ！殺したというのも嘘でしょう？
A)貴方ごときにセバスチャンさんは
　やられないです！
セバス)その通りです
A,マリア)セバスチャン/さん！
ダン)お前死んだ筈では！
セバス)ちょっと死んだふりをしたら
　まんまと騙されましたね愚かな人です
マリア)生きてたのね！
セバス)勿論ですさぁ、扉を開けて下さい
マリア)今開けるわ
ダン)駄目だ！開けるな！開ければこの男は
　マリアとAを殺す気だぞ！
マリア)そんなの信じられる筈ないわ
　だってそのつもりなら最初から
　私を殺す筈よ
A)(確かに、お嬢様の言うことは正しい
　でも声だけでまだ姿が見えてない
　どちらが正しいの！？)
ダン)それにマリアを、殺そうとしていたライザ
　だってセバスチャンに唆されたんだ
セバス)嘘で御座います私はそのような
　真似は致しません
　外に出たのはライザを始末するためです