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隼くんとのことを話して以来、ちょっと気まずくて…連絡してなかったんだよね…。

美樹的にも気まずくて、けど、このままじゃダメだって、アパートに突しに来たのに、私の部屋は工事中で……
今は誰もここに住んでないって作業してる人に言われて帰るとこらしい。


『まだ近くにいる?』

「え?…あぁ…アパートの前にいるけど」

まだアパート前にいると言う美樹と近くで待ち合わせして、急いで身支度を整える。


「ホントにもう……」

『心配かけてごめんなさい…』

何度か2人で来たことのある、アパート近くのファミレス。
テーブルをはさんで向かい合い、ずっと説教。


「で?………彼氏のとこに転がり込んでると……」

『…うん』

「連絡くらいしなよ」

『ホント…ごめん』

「……まぁ…無事でよかったよ…」

事情を話して…やっと笑顔になった美樹が、季節のパフェを口に運ぶ。
私はアイスが添えられてるパンケーキ。

「この前ね、ユウキ先輩がうちに来て飲んだ時に、Aに会ったって話してて……」

『あぁ〜先週だね…』

広大先輩とユウキ先輩って、ホント仲良し。

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作者名:ひな | 作成日時:2024年3月28日 18時

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