検索窓
今日:39 hit、昨日:70 hit、合計:16,331 hit

178 ページ28

急にネガティブモードになった隼くんがシュンってなってて……

今度は私がぎゅっと隼くんを抱きしめた。


『隼くんがいいから、いいの』

「……そ?」

『そ…!』

えへぇ……って笑う隼くんとキスしてから、そのまま目をつむると、隼くんの手が背中に回った。


「ん…?どした?」

私が思わず笑ってしまったから…隼くんが不思議そう。

『幸せだなぁ〜って思って…』

「そっか……。
それはよかった」

クスクス笑いながら、また匂われたのかと思った……って。

『変態扱いしないでよ…』

「いつも…変態発言すんじゃんよ…」

本格的に笑い出した隼くんの胸に頭突きして、ぎゅっと腕に力を入れる。

「ちょっとぉ!
苦しいってぇ〜」

全然苦しくなさそうに笑いながら、私の頭に頬ずり…。

「大人しく寝なさいよ…」

『はぁ……い』

言われた通りに大人しく目を瞑ると、あっという間に寝てたらしい…。


隼くんのスマホのアラームで目が覚めて…
隣でアラームを止めてる横顔をこっそり見つめる。

179→←177



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (38 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
140人がお気に入り
設定タグ:小森隼 , GENERATIONS , LDH
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ひな | 作成日時:2024年3月28日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。