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『母親に嫉妬しないでってよ…?』

「してねぇし……。
俺が一番だもんね?」

『ですよ?』

よしって笑った隼くんが、私の前髪をかき上げておでこにキスしてから、頬にも…。

「……ヤバ……」

『ん……?』

「…したなる………」

さすがにクミさんがいる時は気まずいって苦笑い。


『変な事聞いていい?』

「ん?いいよ?……何?」

『あ……のさ……。…あ、やっぱ……』

「やっぱりやめるはダメだよ?」

いいかけてやめるのなしだよ?って……。
…ですよね。


『隼くん………いっぱい我慢してくれてた…よね?』

「ん?……どういう事?」

『あの……その…………するまで…』

「あぁ……そういう事?」

隼くんは、ホントに変な事聞くね?って苦笑い。


『…ごめん』

さおり先生に言われて、気になっちゃって……。
本人に聞いてしまいました…。


「正直…我慢したよ?
A、初めてだって言ってたし……怖がらせたくなかったから…。
けど…だからって無理したわけじゃないよ?」

優しい笑顔で頭を撫でてくれた隼くん……。

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作者名:ひな | 作成日時:2024年3月28日 18時

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