検索窓
今日:3 hit、昨日:102 hit、合計:17,257 hit

122 ページ22

『けどね……
体のこと、一番に優先させてね?』

昨日のライブを見て、より実感した……
体が資本ってのは、こういうことなんだなって……。

そうでなくても、いつも夜遅くまでお仕事してて忙しいんだから…
休める時はゆっくり休んで欲しい。


「わかった……。
それは約束する」

ニッコリ笑った隼くんに抱きかかえられ、完全に腕の中に収められた。

「ジャストフィット……」

隼くんが言うには、何もかもがちょうどいいらしい。

そのままの姿勢で映画の続きを見てたら、私のスマホが鳴り出した。

…ん?アパートの管理会社から……。


隼くんに声をかけてから電話に出て、内容に呆然……。


「俺も一緒に行くよ?」

『…でも………。
誰かに見られたりしたら……』

「大丈夫って……変装するし………。
親戚だとか、なんとでも言えるから……ね?」

隼くんは絶対に譲れないそうです…。

管理会社の話では、私の上の階が水浸しになってるらしく…私の部屋は大丈夫かって……。

昨日の昼に出たきり、部屋には戻ってないから…と伝えると、なるべく早く確認してほしいとのこと。

隼くんと2人、慌てて身支度を整えてからアパートに向かう。

123→←121



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (40 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
128人がお気に入り
設定タグ:小森隼 , GENERATIONS , LDH
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ひな | 作成日時:2024年3月15日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。