検索窓
今日:80 hit、昨日:47 hit、合計:17,232 hit

115 ページ15

手をつないで寝室へ入ると隼くんがスマホをベッドの横に置いて、私のバッグはデスクの横に。

ベッドに腰掛けた隼くんに促されるまま横に座ると、肩を抱かれて優しくキスをしてくれた。

いつものように、優しく触れるだけのキスから深くなって……少し息があがる。

頬や首筋……鎖骨にもキスが落とされて……ドキドキが止まらない…。


優しく微笑む隼くんに支えられながら、ベッドに横になると、頭を撫でられた。

おでこを合わせた後で、柔らかく笑った隼くん。

「いい?」

『……ん』

「怖いとか……ない?」

『怖くはないよ?………ドキドキするけど……』

…緊張はするし、さっきからドキドキがすごくて息が苦しいくらいだけど…
怖くはない………だって……隼くんだから…。


「俺もドキドキする…」

フワッと笑って、キスをして……

「怖くないなら……俺に、Aちゃんの初めて…預けてくれる?」

『ん…』


優しく時間をかけて愛されて………

「俺………超幸せなんだけど…」

1つになった時…隼くんが小さく呟いたのだけは、しっかり覚えてる……。

116→←114



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (40 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
129人がお気に入り
設定タグ:小森隼 , GENERATIONS , LDH
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ひな | 作成日時:2024年3月15日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。