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「え?
一緒に?!」
…何…嬉しそうな顔してるのかな…?
『倒れたらいけなから、側で待ってるの』
「…なんだよ……。期待させんなよな…」
…何の期待よ……。
パッとシャワーを浴びて出てきた隼の髪を乾かしてあげて、一緒に寝室へ。
『お疲れさまでした……』
「ん……さすがにキツイ…」
クタ〜ってベッドで伸びてる隼をよしよしって撫でると、すぐに目を瞑る。
「早く……隣に来てよ…」
目を瞑ったままで、ポンポンってマットレスを叩く隼の横に潜り込むと、引き寄せられた。
「…めっちゃ落ち着く……」
大きくため息をついた隼は、そのまま寝息を立て始めた。
いつもより少し体温高めな隼に、私もピッタリくっついて目を瞑った…。
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作者名:ひな | 作成日時:2024年1月8日 23時